今日は嬉しいことがあった。何年も会っていない客人がお見えになった。短い時間だったが、打ち解けて話が出来た。あっという間に時間が過ぎ去って行った。
100年に一度会えばいい人である。今日が其の100年目に当たっていたのかも知れない。
お帰りになった。ご多忙なのに時間を割いて来て頂いたようだ。
それからそろそろ3時間が経とうとしている。思い返している。そうしようとしていなくとも、そうなっている。
今日はいい日になった。誰にでもいいから、なんにでもいいから、「有り難うございました」を言いたくてしようがない。話をした、それだけだというのに、わたしは元気になっている。
あとはもう次の100年になるのだろうか。