<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

唐津の海辺

2025年02月21日 13時02分08秒 | Weblog

晴れた冬の唐津の海辺。

浜辺。白い波頭。ランチタイム。

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生きているうちに楽しんでおこう。

2025年02月21日 09時40分11秒 | Weblog

生きているうち。生きているうち。生きているうち。生きているうちに楽しんでおこう。

できることを、しておこう。できなくなったら、しようと思ってもできないんだから。

わははわはは、そう考えて昨日は遠くまでドライブを楽しんだ。一人であてもなく。

トイレを兼ねて、嬉野市吉田地区の小さな道の駅に立ち寄った。ユリの球根10個入り300円を2袋買った。

お昼はコンビニのおにぎり2個。梅おかかと昆布の。

佐賀平野に広がっている田圃の、麦が青々としていた。川縁には鴨がたくさんいた。幾種類もの鴨たちが浮かんでいた。

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春ジャガ芋の種芋を買ってきた。

2025年02月20日 09時08分59秒 | Weblog

午前9時を過ぎたのに、気温は2・2℃。手袋をしているが、指がかじかむ。隣家の屋根には霜が降りている。畑の土も寒そうにしている。空が青い。光が溢れている。いい天気になりそうだ。

昨日、苗物屋さんに行って、春ジャガ芋の種芋を買ってきた。メークイン、男爵それぞれ1キロずつ。植え付けの時季が来ているが、畑がまだ凍り付いている。来週になれば、少しは気温が上がりそうだ。それまで待つ。

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根雪にカラスの足跡が残っている。星形をした。

2025年02月09日 10時13分18秒 | Weblog

わたしの書くブログには読者がつかない。書いても書いても。

書くことは止めにして、どっかへ行こうか。

行ってもいいのだが、行き先がない。見つからない。

ハン・ガンさんのノーベル賞受賞の作品「すべての、白いものたちの」を読み返す。全編が詩だ、

根雪が残っている。隣家の北側の屋根に。ずり落ちそうにして。そこに烏の足跡が残っている。星形をしている。

いちご園の苺は40分間食べ放題らしい。2300円の代金を払えば。お正月はもっと高かったらしい。2月に入ったからもう実も小粒になっているらしい。

わたしの書くブログには読者がつかない。のに、書いている。止めようと何度も決断するのに、それを翻して、すぐまた書くからいけないんだ。

明け方は気温が氷点下にまで下がった。布団の中を寒がった。でも、来週は少しあたたかくなるらしい。よかった。

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高菜の一夜漬けの完成。

2025年02月09日 09時44分40秒 | Weblog

昨日畑から高菜を摘んで来た。ベランダで日干しにして置いた。

2月9日、日曜日、今朝9時から、それを塩揉みにした。大きなボールに入れて、塩をたっぷり降りかけてまぶして、右手の平で力一杯、ごしごし擦りつけて、しなやかにして、樽につけ込んだ。赤唐辛子ももちろんたっぷり加えた。朝の運動になった。

9時半、高菜の一夜漬けが完成した。

(でも、一夜では漬からない。一週間ほど待つことにする)

読書開始。高菜の青臭い香りがしている、ページを捲る右手の手の平中に、まだ。

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臭いトイレが臭くない。

2025年02月09日 09時33分58秒 | Weblog

臭いトイレが臭くない。

ちっとも臭くない。

水洗便所のウオッシュレットになったら便所が臭くない。

みんな水が流してしまう。

汚い臭いなんて言わなくてすむようになった。

さあ、どうしてくれよう。

いいことばっかりになった。さあ、どうしてくれよう。

トイレに水仙の花を飾る。咲き出したばかりの。

と、そこには凜とした冬の水仙の香りが香るだけになった。

 

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今朝のわたしの即興詩「星が光っている」

2025年02月09日 09時18分33秒 | Weblog

今朝のわたしの即興詩「星が光っている」

山鳩暮風

 

あるあるあるあるあるある。

こんなにあっていいのか。

星が光っている。

1個の星でもいいのに、あるあうるあるあるあるある。

こんなにたくさん鏤められていないと、わたしは「ある」に気づけないのか。

「ある」があふれている。

手許に近い銀河の銀河中に「ある」が鏤められている。

「ある」の内側にも亦、「ある」が鏤められている。

それがみんなして「宇宙の幸福」を語って聞かせている。

10

生きている間の全部の一秒をそこに投入して、それを聞けるようにしてある。

11

わたしはなんにもしないでいい。わたしはちっとも賢者のフリをしなくていい。

12

この美しい宇宙に生きているわたしを讃美すると、とたんに、あるあるあるあるあるになる。

 

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これで春になる。

2025年02月09日 09時11分48秒 | Weblog

ないないないないない。

ないないないないないにしてしまう。

わたしを苦しませるものなんて、ない。ないにしてしまう。

ないものにしてしまう。

あるようにしてあるが、ほんとうは、ないもの。作り物。わたしの妄想の作り物。

だから、ないないないないにすることもできる。

こっちの方がラクチン。

ほあんほあんになる。

悲しみがない。苦しみがない。イヤなものがない。

10

ふっとだけでいいから、そうする。ないないないないない、にする。

11

そこに菜の花を咲かせる。レンゲ草を咲かせる。薺(なずな)を咲かせる。

12

これで春になる。わたしの春になる。

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即興詩「今夜はナポリタン」

2025年02月08日 17時51分09秒 | Weblog

即興詩「今夜はナポリタン」

 

腹が減ったなあ。

夕方6時。

今夜は大好きなナポリタンのようだ。

ケチャップに染まった玉葱が

さっきから僕を呼んでいる。

 

窓の外が暗くなる。

日が暮れた。

今日はいい日になった。

一日をいい日にしてカーテンを閉じる。

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即興詩「雪の言葉の全部を使って」

2025年02月08日 17時19分16秒 | Weblog

即興詩「雪の言葉の全部を使って」

薬王華蔵

 

宇宙がわたしを大肯定しているのが嬉しくって、

雪が降って来るのだ。

雪がそれを知っていて、

もう黙っていられなくなって、

宇宙を閉じ込めた雪の結晶を、

わたしに降らせて来るのだ。

宇宙がわたしを大肯定しているのが、

雪にも嬉しいのだ。

我がことのように嬉しいのだ。

わたしに雪が降って来る。

しんしんとしんしんと雪が降って来る。

雪の言葉の全部を使って、雪が降って来る。

 

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