やなま、らや、たかは、あさわ、まはま、ら。
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今日から９月だあ。秋が深まって行く。日一日、深まって行く。冷え込んで行く。
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今朝も寒い。布団を出して来た。すっぽり被ると暑い。腹に載せる。もうすぐ午前４時。
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親友のY君宅は、例の武雄地区の豪雨災害をまともに受けたようだ。畑が谷川になり、表土が押し流され、大岩が剥き出しになったようだ。秋野菜は絶望的のようだ。さぞや、辛かろう、悲しかろう、やるせなかろう。消防士が迎えに来て、避難所生活を体験したようだ。昨日、電話で聞いた。彼は杵島山の山裾に家がある。あの順天堂病院の道の奥にある。道路が修復されたら、見舞いに訪れたい。
雨は上がった。日差しが差し込む。決断して、朝食後に外に出た。蚊取り線香を腰の左右に煙らせて。
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深めのプランター8個に、秋野菜の種蒔きをした。先ずは白菜。それからブロッコリー。草を抜いて、有機石灰、有機牛糞、油粕、化学肥料などをかき混ぜ、そこへ種を蒔き、殺虫剤オルトランを撒き散らし、最後に有機培養土をうっすらと被せた。水撒きはしなかった。雨は降るという予報。お昼のサイレンがなるまで、続けた。汗を掻いた。シャワーを浴びてスッキリした。
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さあ、スタートだ。これで弾みがつく。夕方には葉大根の種を蒔いておこう。
一日の平穏お皿に載せて喰うおとなしいだけのにんげんがいる
僕のこの短歌がS新聞の読者文芸短歌部門で１席に入っていた。いったい何年ぶりだろう、１席入選なんて。開けてびっくり、わたしは浜辺の白砂の浦島太郎になった。わたしは不労不作の老爺。音を立てることもない。
選者評：誰もが思うことであるが、自らの日々が平穏に過ごせればそれでいい。他人や社会のために声や拳を上げたり、またボランテイアとして何か行動を起こすこともない、そんな従順なだけの人間である己への静かな問いと内省の歌である。
とにかくとにかく百年ぶり。掬って拾い上げて下さって、有り難うございました。
暑い。汗が滲む。額から落ちる。嫌だなあ。じっとり。寝付けない。
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いつまでも暑いなあ。今夜も熱帯夜。
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明日は30日。もう１日ある、９月までに。
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明日晴れたら外に出る。白菜の種蒔きをしよう。深めのプランターに。ぼつぼつ農作業を始めなきゃ。
食った食った食った、食った食った。夕食を食べた。缶ビールを飲んだ。
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長生きして、まだその上に、食っている。済まない。
「笛」
ぴぴぴぴ
ぴぴぴぴ
と、小鳥の笛は
鳴くのでありました
るるる
るるるる
と、谷水の笛は
鳴るのでありました
笛を鳴らさない野の
茱萸は
蕾の葉を耳にして
聞いているのでありました
小鳥と谷水と野の茱萸は
これであんがいと
仲がいいのでありました
笛を鳴らすものには
笛を聞いてくれるものが
必要だったからでありました
大空はそれを
おおらかに
おだやかに
見下ろしておりました
この世には
そんなこころゆかしい場所も
あったのでありました
ブログを一日に何度も書き重ねているのだが、読んでくれる人はいつも僅かだ。書く内容が、面白くないからだろう。だったら、しようがないではないか。でも、読んで下さっている方もおられるのだ、僅かでも。拗ねたりはできまい。
☆
何を書いたら、面白いと思ってくださるのだろう。やはり、やわらかく、男女の恋仲などを書くといいのかもしれない。うううん、その方面が経験不足で、なかなか書けない。だったら、スポーツの分野だったら興味を持ってくださるかもしれない。ところがこれも、音痴の類い。やるせない。
☆
ひたすら読んでもらうために、書いているのでもない。そういうところもある。ひとり、言葉の笛の練習をしているときもある。いろんな笛の音を探求して。そのうちそのうち。そのうち美しいことばのメロデイーを出せるようになるかもしれない。
ああいい。いい、いい。いいいいい。いいいいいい。うううううう。
☆
だらりだらり。ぐうたらの、だらりだらりがいい。これでいいなら、お安い。へ。
☆
さぶろうよ、おまえ、他にすることはないのか。のんべんして、だらりしているばかりじゃないか。
☆
へ。お見通しの通りで。
☆
世の人は、お高いことがお好きなようで。それはそれで、よいことで。へ。其れが出来る方はそれをなさっていて、くださいましな。
☆
自由気儘。お互い自由気儘といきましょうや。
☆
庭にオヒシバとメヒシバの草が、風に吹かれている。アイヌの神さまは、このふたりにお話になられた。
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ああいい、いいいい、うういい、うううううと、妙な歌を歌うものだから。
あたか・なまさ・やはら・わ。今日の呪文。これをスマホから送信しないと、パソコンのグーブログは、発動しない。ということは？ 呪文が好きだってことかなあ？
☆
ぶらりぶらぶらをしてきた。ちょっとはマシになった。気分がはぐれた。６０分もなかった。ぼんやりとして、買い物をする人を見てきた。それから明日のお昼に食べる冷凍・牛肉入り讃岐うどん（２３０円）を買った。
☆
外に出たついでに、庭の駐車場の草取りでもしようかと、ちょっとだけ思ったが、実行しなかった。怠け者だから。どこもかしこも草が茫茫生えている。
さて、と。家の中ばかりでは退屈だなあ。気分が滅入るなあ。
うううん、さりとて、行くところがないなあ。
訪ねて行きたい人もいない。いるけれども、邪魔をするのが嫌だ。その人の時間に割って入って混乱させるのが嫌だ。
だったら、一人でいるしかない。一人でいる。
スーパーは迎え入れてくれるけど、買いたいものがない。買って来れば、家内にケチを付けられる。そんなものを買ってきてどうするんですか、と詰られる。
残るは、ふらりふらりしかない。しばらくドライブをしてこよう。
