<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

こんなにもぐうたぐうたらしていていいのかしらん

2020年06月23日 13時28分17秒 | Weblog

こんなにもぐうたらぐうたらしていていいのだろうかと、自分でも恥じ入るくらいに、ぐうたら生活をしている。

老人だから此ですんでいるが、若い時代なら、尻をひっぱたかれるところだろうなあ。

ああ、よかったよかった、若者ではなくて。胸を撫で下ろす。

老人だから、じゃ、みんながそうしているかと言えば、もちろんそうではあるまい。

怠け者にならず、だらしなくしないで、キリキリして、あれこれ自分から進んで、一日ハリネズミのように動き回っておられる方も多いはず。

老人は怠けていていい、ぐうたらも許可される、などと高言するわたしがおかしいのである。

散歩にでも行けばいいのに、それもしない。スポーツセンターに言って体を鍛えればいいのに、そんなこともしない。ただひたすらぐうたらしている。寝転んでいる。

それで暮らしが立っていけるのなら、それは有り難いことである。特権階級なみの暮らしである。

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ときにはこうして障子の張り替えまでして貰える。

2020年06月23日 13時14分50秒 | Weblog

女房どのに障子を張り替えて貰った、いそいそと。楽しげにハミングをしながら。

障子は日に焼けていた。張り替えて貰ったら、部屋が明るくなった。新しくなるのは、なんであろうと、いいものだ。

「オレはいい女房殿をもらったなあ。頼まなくとも、障子の張り替えまでして貰える」と言ってお礼にした。

無骨男のわたしにもできないことはあるまいが、しない。しないで済ませて来た。

ぐうたらぐうたらしているだけの亭主である。重要人物でもない。それでも、亭主の部屋の掃除がして貰える。たまには拭き掃除もしてもらえる。

ときにはこうして障子まで張り替えて貰える。有り難い。

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読者文芸年間大賞を頂いた。嬉しい。

2020年06月23日 12時21分30秒 | Weblog

今朝のS新聞に、読者文芸年間大賞の発表が載せてあった。

短歌部門にわたしの名前があった。写真入りで。

4人の選者がそれぞれに一人を選んでいた。

 

嬉しかったけど、こんな作品でよかったのかなあとも思った。大賞を辱しめることになってはいけない。

 

一日の平穏お皿に載せて喰うおとなしいだけの人間がいる

 

という作品だった。選んで下さった選者の方にはお礼を申し上げたい。

平穏無事を大切に思うだけの暮らしの歌。こんなのは、高齢者のわたしにしか書けないだろう。若い人が書く歌ではない。

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真っ赤に熟れたトマトがおいしかった

2020年06月23日 12時12分16秒 | Weblog

日照りが強い。外に出て行く気持ちにはならない。ずっと室内で過ごしている。風が入るので、幾分か、過ごしやすい。

庭に雀たちが来て遊んでいる。賑やかな声がする。庭には、餌場がある。くず米を山にして置いているが、粒が小さ過ぎているようだ。あまり食べない。

お昼を食べた。真っ赤に熟れたトマトがおいしかった。冷蔵庫で冷やしてあった。

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もう起きてもいいなあ。午前3時。

2020年06月23日 02時47分06秒 | Weblog

いま、真夜中。まもなく午前3時になる。もう6時間近く眠った。もう起きてもいいなあ。

気温が下がっている。ひんやりしている。夏布団を腹の上に載せる。静かだ。

 

先の日曜日は父の日だった。子供たちから薔薇のプレゼントが届いた。

台所のテーブルに飾っている。ガラスの花瓶に生けて。食事の度に眺めている。ありがとうが口をついて出る。

夏の朝は早く明ける。明るくなったら外に出よう。畑の草取りをしよう。スマホでラジオを聞きながら。

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