ツバメさんがもうすぐにもやって来るだろう、南の島から遙々。ツバメさんにも我が家で宿を提供して上げたいのだが。
「この家はツバメさんにお宿を貸します」「子育てを応援します」と張り紙をしておこうかな。人間の文字が読めるといいのだがなあ。
ツバメさんがもうすぐにもやって来るだろう、南の島から遙々。ツバメさんにも我が家で宿を提供して上げたいのだが。
「この家はツバメさんにお宿を貸します」「子育てを応援します」と張り紙をしておこうかな。人間の文字が読めるといいのだがなあ。
よし、これからまた外に出て、「万能巣箱」の作成に当たろう。
今度は一軒家にしよう。どんな小鳥と対面がかなうのか。楽しみだ。
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巣箱作りがどうにかできたが、でも、とっても下手。いかにもぶきっちょの素人作品という感じが否めない。
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ま、そのへんのところは、小鳥は大目に見て許してくれるだろう。
☆
こんな話は面白くもないだろう。
でも、世の中、暗いニュースばかりだから、ときにはいいのかな、こんな悠長な小鳥の巣箱作りの話も。ね。
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野鳩はひところよく遊びに来ていたが、一羽が猫に捕まってからは、用心をして来なくなった。我が家には外猫がいる。猫は狩の名手だ。
彼らは、ばさばさばさと下りて来て、ボフウボフウと低い声で鳴く。「遊びに来ましたよ」と言って誘っているようにも聞こえる。
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シジュウガラもこの頃は鳴き音を聞かない。彼らはツピンツピンツピンと鳴く。
ときどき渡り鳥も来て美しい声で鳴く。でも今年はまだ聞いていない。
10
いつものウグイスも今年はまだ来ない。目白も下りて来ない。何かあったのだろうか。ちょっと心配だ。絶対数が減っているのだろうか。
ま、下りて来たとしても、彼らは人間が作った巣箱は利用しないだろう。
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シジュウガラもこの頃は鳴き音を聞かない。彼らはツピンツピンツピンと鳴く。
ときどき渡り鳥も来て美しい声で鳴く。でも今年はまだ聞いていない。
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いつものウグイスも今年はまだ来ない。目白も下りて来ない。何かあったのだろうか。ちょっと心配だ。絶対数が減っているのだろうか。
ま、下りて来たとしても、彼らは人間が作った巣箱は利用しないだろう。
7
巣箱が壊れて、頭に落ちてでも来たら怪我をしてしまう。
台風の時に絶えられるのかどうか。これも心配になる。
8
もうこれで何個目になるのだろう。まだ雀が巣箱に入った形跡は覗えない。警戒を解かない。根気強く待つとしよう。
巣箱のお陰で雀の生息数が増えてくれたら、そこで苦労が報われることになるのだが、さてさて。
6
お、お天気が回復してきたぞ。まぶしい光が降り注いでいる。
一人でしているから、高いところに設置するのが一苦労だ。左手で重たい巣箱を抱え上げながら、右手で釘を打っていかねばならない。危ない危ない。
4
雀の長屋巣箱は、長屋だけあって、やはりかなりの重さになっている。木材をずいぶん使っているから、こうなるのは当然。
5
そしたまたベランダの、今度は西の端っこに設置した。割と高めの椅子に乗って。ただでさえよよろしているのに、いよいよもって不安定だ。
3
雀の長屋の巣箱は、雨が降り込まないように、上の庇、両横の庇を長くした。蛇が来ないためにもなると思う。
底の方には、排水用の空き空間を作った。もしも雨水が降り込んだ際の抜け口だ。