<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

一人一人が絵師。今日を絵にする絵師。

2022年11月27日 08時06分42秒 | Weblog

いい一日でありました。

お風呂に入る。湯船で目を瞑る。

声が出る。

一日は、ほんとうは無色透明。色づけは自由。

一人一人が絵師。

いい一日でしたと言うとそこで一日がいい一日に豹変する。

いい一日が絵になる。美しい絵になる。その絵に感歎をする。

こんなに美しい絵の中におれは今日を生きていたのか。

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こんなことでエクスタシーが起きている。

2022年11月27日 08時00分07秒 | Weblog

おれはこの風景を美しいと思う。思っている。

それでいい。

たとい百人から否定されても、否定が意味を持たない。持ち得ない。

おれが美しいとすれば、風景はそこでいよいよ美しさを増し加えて行く。

おれはただただそこでうっとりとなっている。

こんなことでエクスタシーが起きている。軽い目眩がする。

庭の一隅に石蕗が咲いている。黄金に咲いている。日が翳ってもそこだけが妙に明るい。

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いいよね、だけにする。

2022年11月27日 07時46分40秒 | Weblog

この先がどうなるかは分からないけど、今現在のこの瞬間を生きている,生きていられるって、いいよね。

いいよね、だけにする。

透明ガラスを通して部屋中に朝の光が差し込んでいる。

よくないこともある。あるけれど。それは当分の間、かくれんぼをさせておく。

「いいよね」を風船にして空気入れで空気を入れてどんどんふくらませる。

そうやって遊ぶ。ああ、いい。ああいい。いいよね。うん、たしかに。たしかにいい。

何がいいのか、そんなことはどうだっていいのかもしれない。

おれが今日を生きている。窓の外には秋の青空が広がっている。

 

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一杯の朝の味噌汁が美味しい。

2022年11月27日 07時40分28秒 | Weblog

一杯の朝の味噌汁がおいしい。とろりとした里芋の味噌汁。味噌汁に浮かんでいる小葱が青い。白菜の間引き菜も加えてある。

一杯の朝の味噌汁がおいしい。湯気までおいしい。こんなにおいしく食べていいだろうかと思うほどに。

畑の高菜を間引きして、日に干して、それを一夜漬けにしてもらった。白いご飯の上にそれを載せる。これもおいしい。香りまでがおいしい。

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今日を生きなさい、と青空が言う。

2022年11月27日 06時49分38秒 | Weblog

おはようございます。2022年11月27日、日曜日。午前7時。わたしには初めての今日。

初めて会って二度と会うことがない日、今日。与えられた一度きりの今日を、では、わたしはどう生きるか。

よろこんでいたい。にっこりしていたい。悲しい目をしていたくない。寂しいこころに沈んでいたくない。

今日を生きなさい、と青空が言う。あなたの好きなように今日を生きていいのですよ、と風が言う。あなたの傍でわたしも生きています、と着飾った山が言う。

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