<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

雪沓を履いているのは鉄砲撃ちだけ。

2025年03月11日 09時45分17秒 | Weblog

雪沓(くつ)も履かず猪・貂(てん)・狐

山鳩暮風

わたしの落選の俳句。これも。

雪の原野に足跡がついています。猪や貂や狐の通った足跡です。足跡の雪の小さな穴ぼこには雪沓の形跡がありません。

そうなんです。雪沓を履いているのは鉄砲撃ちだけです。山の獣たちはみな素足です。年中素足の裸足です。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 美しい四月のヌードを箱に入れる | トップ | ぶらりぶらりしようか。 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (yukkuri)
2025-03-11 15:27:49
俳句も短歌も分からぬ私ですが、動物の足跡が素足であると気づいたのって面白くて深いと思いました。
返信する
Unknown (odeige)
2025-03-12 02:37:20
お元気ですか?
お変わりありませんか?
春になりましたね。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事