AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

叔母を見舞って...思うこと。

2007-11-02 17:43:02 | Weblog
   今日は朝からっぽく、出かける
  前まで、落ち着かなかったけど、バイク  で坂をくだる。


  いつものように、叔母の長男のお嫁さんと姪と私。


  この頃は、面会しても穏やかで、<わかるわよ~>って言いながら
  名前などは遠くに飛んでいってて...でも、介護センターの方たち
  には<親戚がきてます...>なんて話しているので...まったくの
  他人とは思ってない様子。  
  いつも帰りは切なかったのが、今では<これでよかったのかも..>って
  思えるようになってきた。


  お嫁さんのお父さんも老人ホームに入られていらして、ご高齢のため
  心配はつきないとのこと。 朝六時半に家を車で出て、帰ってくるのが
  十時ごろになるお見舞いを週に一度か二度なさっている。


  叔母が家にいたらとてもそれは出来ないので、入所してもらったけど
  叔母の認知症も進んできて、二人ともを見舞う日々が続いている。


  今日は薄手の軽い毛糸の前開きのロングベストをお土産に
  選んでいったけど、あまり反応なく、
  <反応がないのは気に入ったんですよ>ってフォローする
  お嫁さんの言葉に胸が熱くなる。



  私にはまだまだ...って言い切れる自信はないけど...
  必ず訪れる世界!!っとは言い切れそうな気持ち。
  その日までをどのように過ごせばよいのか、なんて
  考えても結論も出ず、叔母も健康で過ごしていても、
  避けられなかった<認知症>...。


  三人ともひとごとではなく、帰りの車の中は
  そんな話しが繰り返されて...駅で別れる。
  


  
コメント (2)
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