


ここ数日は朝に少々の

高く、ながれる雲にもいろいろな表情があり、眺めていてあきることがない。
洗濯ものを干し終わると、コーヒーカップ片手に椅子に腰掛けて新聞を広げるのだけど、
つい目は空を見上げ、<今日の雲は...>と追いかけるように眺めている。
何を考えるでも、探すわけでもなく、ただぼう~っと空を、雲を追っている自分がいる。
気候のよさがそうさせてくれているのかもしれない。

ある砧公園で拾った<どんぐり>とバス停のそばの木から背伸びして採ってきた<ざくろ>、
電気スタンドの台座に置いて眺めている。 でも、今日は通院帰りの娘のような若い友人を
待ちながら、テーブルに置いてみた。
絵心あれば...絵手紙の題材になるんだろうなあ~なんて思いながら...です。
この頃リハビリに通うのにウオーキングをかねて遠回りして通うようにしているけど、
上り坂はきつく感じるので、バスで駅まで行き、平坦な道を片道20分歩き、
帰りも駅まで20分歩いて戻ってくる。 たったこれだけのことだけど気分はよくなる。
繰り返しているうちにもう少し遠回りしようかな~なんて気持ちになればと自分に期待したりして。


デジカメとはいえ、ハンドバックにいれるとけっこう存在を感じる重さがあるので、
<今日は持ってでるのはよそうかな...>なんて思わないでもないが、金魚池に垂れている
満開のローズマリーや歩くのに気持ちのよい季節になったマンション前のヤシの歩道の雰囲気を
写したくなったりする瞬間を考えると少々の重さは耐えなくっちゃ、と思ってしまう。
あ~、それにしてもなんと変化の少ない毎日を送っているのだろう、と、UPしながら改めて
認識している。 若い仲間の来訪に手作りコロッケ、五目豆、マカロニサラダ、
レタスと若芽のスープなどを用意し、昼食をとりながら<鎌倉へ散策に行こう>、
<あの映画も観に行こう>などと話はしていた。
通院するとその後3日ぐらいは動くのがつらい彼女だから、体調とのバランスがあるのだけど、
来週あたりはお天気と様子を聞いて誘うことを決めている。
ひとりでは先延ばしも...になるけど、同行者がいると楽しいし、励みにもなるので外出も
しやすく、お互い健康のためにもいいじゃない、なんて勝手に思っている。
明日はお天気は下り坂で雨模様ではじまる三連休になるらしいので、雲を眺めることはできそうもない。
午前中はリハビリに出かけ、夕刻には娘が来る予定になっているので、夕飯に何を用意しようかしら
なんて考えているのも結構たのしい時間で、デザートのバナナケーキだけは昨日の夜焼いて、
今日の彼女のデザートにも果物に添えた。
もうじき今日が終わる...

そうそう今日の綿の弾け具合は
