AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

はからずも下町散歩を...。

2010-10-25 20:29:44 | Weblog
 
  土曜、日曜日は天気はで外出するのには
 丁度よい日和でした。

 土曜日は人形町まで、日曜日は合羽橋界隈まで出かけてきました。
 それぞれ目的はあるのですが、久しぶりの町なので、懐かしさや
 変貌に驚きながらのあれこれで目的をはたすまでの時間の長いこと、
 
 

 着物をいれる<つづら>に名前を入れて仕上がるまでには
 三ヶ月のお時間がかかりますって話を聞いている店の脇道で
 咲いていた白い<エンゼルトランペット>です。

 職人さんの手仕事ですから時間がかかるのは仕方のないこと、
 店には注文する人が出入りしていました。

 黄昏てきた町の通りには人があふれ、老舗の魚久、日山牛肉店、
 志のだ寿司総本店などが軒を並べている通りには
 なぜか懐かしい香りが漂い、久しぶりの場所なのに
 身近にある世界のように感じてさえいましたっけ。
 夕食は<人形町今半のステーキ>に決定するには時間は
 いらず、二人はいそいそと鉄板の前に座り、
 会話を楽しみながら、アルコールに酔いながら
 好みに焼いてくださる手許をみながら待っているのです。
 ふだんは自分で調理している私にとっては
 何よりの至福のときでした。 あちこちのお店を覗きながら
 少しづつの買い物をして心地よい疲労感とともに帰ってきました。

 

 日曜日はお昼近くに待ち合わせして、もうひとつの目的を
 探しに浅草合羽橋まで足を延ばしました。
 
 

 スカイツリーは歩きながら眺めてのスナップ写真です。
 もうかなり高くなっているようですが、このあたりからでは
 近くで見上げるような迫力も薄れて眺めやすかったです。

 お目当ての店は合羽橋ではなく、千束というところにあり、
 かなりの距離を歩いていました、が、浅草も久しぶりなので
 寄り道、横道を繰り返してはもとに戻ったりしていました。

 目的のお店は<銅銀銅器店>80余年の歴史があり、
 東京都優秀技能者賞を受賞している職人さんのお店で
 子どもたちが住いを新しくした記念の品をお願いして
 年号と名前を彫ってもらう注文をしてきました。

 11月には出来上がるようなので、ふたりのところへ
 持っていくことができます。 決めてほっとしています。
 ついでに自分にもと...頼んでしまいました。

 

 浅草花やしきとかの観覧車でクラシックな籠の形が釣り下がって
 いましたので、びっくりしての一枚です。

 

 

 浅草っていえば浅草寺、そして五重塔です。人に
 まぎれながらのスナップ写真でした。

 もう、今朝は起きられないのでは、なんて思っていましたが、
 案外疲れも残らず、最後の手のリハビリにも歩くことを
 多くしながら行ってきました。 丁度3ヶ月かかりました。

 これからは寒い日もありますので、サポーターなどで
 暖かくしながら気をつけていこうと思っています。
コメント (6)
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