AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

<アンデスの乙女>

2012-09-04 11:53:31 | Weblog
先週末からの慈雨が今朝がたまで時折り烈しい雨になっていましたが、
今はなんともいえない爽やかな風になってリビングを吹き通っています。
こんな日は本屋さんまで出かけてこようと予定していましたが、
<出るのがもったいない>ほどの気持ちよさなのです。

       

       

         

先日来、大きくなりすぎた<アンデスの乙女>の扱いをどうしようかしら、と、
考えていました。 
マンションに入っている植木職人に聞いてみたりしていましたが、
今ひとつ決心とよい案が浮かばないのです。

<カッシア・センナ・ハナセンナ>が元名でマメ科の植物で、9月から10月が
花の時期といわれているので、今は毎日たくさんの蕾が弾けるように開いて
きていて真っ青な空のもと、黄色い小花は輝いてやさしいのです。
なくしてしまうのは惜しい!今の風情です。

説明には<頑健で2mほどの低木、思ったより成長が早く、庭植えにすると
困るほど大きく育ちます>とあり、本来は冬は室内とありますが、
ベランダではもう1m以上になり、ラウンド直径もそのぐらいになっています。
インゲンマメ、萩、などと同じ品種だそうですが、見ていて微笑ましいのは、
<夕刻になると葉が自然に眠りに入る>のがはっきりわかる珍しさがあるのです。

このまま素焼きの大きな鉢の中で育ててよいものか、思案中です。
剪定の方法もあるようですが、しばらくは可愛らしい黄色の小花に癒されて
過ごしましょう、とは思いはじめています。

何かよい解決方法は...と思いながら眺めているのも
ちょっぴり切ないものがあります。
コメント (4)
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