AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

久しぶりの長谷のお教室へ

2012-10-21 14:55:45 | Weblog
あたたかい陽ざしの日曜日のリビングで本を読んでいたはず、なのに、
しっかり一時間ぐらいのお昼寝をしていた。気持ちのいい目覚めです。
天気予報士が<お出かけ日和>と言っていたけど、
昨日江ノ電の長谷まで出かけた私にとってはお疲れやすめ日和です。

昨日のレッスンから<マスターコース>に入ったお菓子教室の日でした。
先生のご自宅に伺って、リビングで6名ぐらいで教えていただくので、
よくあるように月に2回とか、毎週とか、いうわけにはいかず、
年に多くて2回ぐらいがせいぜいで、次回のレッスンは来年の6月なのです。
全国各地からいらしている方も多く、入会待ちをしている方も
いらしゃるとか、お書きになったお菓子のご本は各国の言葉に訳されて、
その数は50万部を超えたとのお話でした。

マスターコースの初回のレッスンは
<ズブリソローナ>と<バーニャカウダ>

<ズブリソローナ>は北イタリアのロンバルディア州マントヴァの銘菓だそうで
アーモンドととうもろこしの粉を使った名前のとおり<ぼろぼろしたお菓子>。

<バーニャカウダ>は北イタリアピエモント州のお料理。

聞きなれない珍しいご当地お菓子なども日本で手に入る最高の材料を使い、
丁寧に教えていただけるので、メモをとり、カメラで撮っては
自宅での復習はとてもしやすいのです。

      

       ズブリソローナ

       紅茶と一緒に

 バーニャカウダ

       新鮮なお野菜とともに

何気なく作ったり、外で味わったりしているバーニャカウダも
あらためて本場でも専門的な作り方を学ぶと、なるほど!!と思うことしばしです。

レッスンの後はいつもご一緒の方がいらしているとはかぎらないので、
自己紹介をふくめて、感想を述べあったりとか、近況報告とか、旅の話とかで
しばし談笑しながら今日のレッスンのお菓子などをいただきます。
この時間も私にとっては貴重で楽しい時間なのです。

お土産の箱のなかには自分達で作ったお菓子などが分けられて名前がついています。
ひと組3名でひとつの作品を作り上げていくのですから。

       お庭の花 

ときどきテーブルフラワーとして飾られたりしています。
北海道産の食用のちっちゃいほうずきとナイアガラという名前のぶどうにも
出会い、味わえたのも嬉しかったです。 

日常とは違った空間で過ごすひとときは旅であれ、レッスンであれ、
いろいろなことを見聞きすることが出来、人生の潤いになってくれています。
お仲間との<お元気で>の挨拶はいつも鎌倉駅でです。     
コメント (6)
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