AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

メジロと私の静かな時間が...

2014-03-05 10:31:35 | Weblog
予報通りの雨の水曜日になりました。これから夕方にかけてはしっかりと
降るようです。何もかもの手をやすめてぼうっと眺めているベランダ、
丁寧におとしたコーヒーの香りだけが漂っています。

        

灰色の空で雨が降っているのかわからないので、窓際で確かめたら静かに
降っていました、今日は一日こんななのね、と、感じる雨です。
ほんとうにリビングは静かで、ノートパソコンのキーを押す音だけです。
そんななか飛んできてきてくれました。

        

        

        

そお~っとシャッターを押す私、メジロがミカンを満足いくまで啄む間は
じっとしてソファ~です。
メジロもいつもほど警戒する様子も少なく、のんびりと過ごして
いるようにおもえます。

        

そっと膝に引き寄せた手仕事のこぎん刺し、私もひと針ひと針
指の動きを抑えながら運びます。
いつもならこちらの動きが見えにくいようにブラインドをさげるのですが、
今日は上げきっていました。
飛んでいっている間にいつものようにしときましょう。
こんなちょっとした時間の流れがなにより愛しく感じてきています。
もう少しで小鳥たちは来なくなって、
それぞれの営みに戻っていくのですから...。

        

そふぁ~脇のテーブルには友人からいただいた<フルーツキャンデー>
昔なつかしい果物の房の形をしたドロップたちが入っています。
<瓶も何かに使えそうよ!>と彼女、さすが!!です。
手仕事をしながら口にふくみ、静かに優しくとかしていくのです。
間違ってもがりがりと噛み砕いたりはいたしません。
そんな忙しげな時間は今日は流れていないのですから...。

        

ひよどりにも今日は優しくなれそうです、
スズメ?そういえばこのごろ来なくなりました。
一日エサを切らしましたらもう見限ったようです。
逞しいスズメ軍団です、また姿をみたら用意しましょう。



         

コメント (4)
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