AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

ほらほら咲いて待っているのに...って。

2014-03-27 12:42:53 | Weblog
昨日はあんなに<春来る!!>の暖かさだったのに、
今日は朝から小ぬか雨が降っていますし、気温も昨日より
6度も低いとか、気を許せないお天気です。

     

     

     

ベランダから眺められる斜面にも黄緑の新芽や白い花が見ることができます。
この湿った空気のなかでも植栽を手入れする作業は行われています。

このところ、散歩しながら春を楽しむ時間がなかった間に自然の世界は
どんどん進んできていて、バスの窓から見上げた崖の桜が満開になっていたのを
見つけてびっくりしたものです。

決して長い間のことでないのですが、色の少ない季節の冬から一挙に芽吹く
色彩の季節に移ったからなのでしょうか、急かされているような気分です。
雨が止んで、足元が乾いたら、さっそく斜面を下りて確かめたくなっています。
特に<利休梅>が咲き始めているとのニュースも入ってきていますので、
眺めながら撮っておきたいのです。
雪柳の白さも遠目でも確認できるようになりました。
ベランダ下の斜面では鳥たちもにぎやかに鳴くようになりました。
恋の季節なのでしょうか、ウグイスも上手に啼けるようになってきています。

<ぐずぐず言ってないで、早く出ていらっしゃいよ!
         春は足早やに過ぎていってしまうのよ!>と言ってるようです。

今日は家事をきちんとすませて、明日こそ...って、思っています。

      

      

ベランダでもあのムスカリが小さいちいさい頭をもたげて繁茂する葉の間から
ようやく背伸びするように見えてきました、健気な姿で、
青から白へのグラデーションもちゃんとわかります、今年も楽しませてくれそうです。

主人が育てていた長い名前のランの花芽も伸びてきています。
株分け、植え替えを何回も繰り返してきましたが、花芽の付き方が少なくなってきました。
心配でしたが、今年はだいぶ花芽が見られるのでちょっと安心しています。

明日は晴れてくれるでしょうか?
コメント
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