AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

抜歯

2019-05-30 20:16:41 | Weblog
     5月28日、午前10時から抜歯のための処置がはじまり、11時過ぎに口腔外科内の

     処置椅子に座り、現在の状態、なぜこの処置に至ったかの医師の説明を改めて受け、

     同行の娘にも説明があり、施術がはじまりました。

     令和元年に80歳を迎え、その年に初めて歯を一本失うことを決断せざるを得なかった

     ことになり、同意書に名前を記入するのにためらう気持ちもありました。

     歯そのものに異常はないといわれてきて、原因が不明のまま痛み止めを処方されるだけの

     経過に疑問を持ちながら、紹介される大学病院を転々としてきて、今回の歯科大に紹介され、

     成人歯科の先生のところに伺ったときに口腔外科の先生に引き継がれ、それから一年余り、

     さまざまな方向から検査を重ね遂に<抜いて調べるしかない>となったのです。

     結果、病理に出す部分も出てきたとの説明を受けましたが、今こうしてパソコンの前にいます。

     今日で施術後二日めです、抜糸は来週半ばになりますが、それまでは言われた通りの

     順序でメンテナンスをしています、指摘された術後出血もなくて少し安心ですが、

     はっきりと痛みから解放されるかはまだわかりません、が、抜歯した歯を見ながらの

     きちんとした説明もあり、娘から<記念にいただいて帰る?>ともありましたがそのまま

     置いてきました。歯一本ぐらいのことで...ですが、きちんとメンテしながらでしたから、

     提案されてからも抜かない方法を...とも思いましたがそれは今の先生以上の方を自分で

     探さねばならずです、痛みを抱えながら振り出しに戻ることは...でした。

     結果はどうであれこの先の処置もあることですのでそれに向かって行くしかありません。

     気持ちも決まり、娘も前日からきて同行し、その晩も泊まって様子を見てくれていましたので、

     <大丈夫よ!>と言いながらも感謝でした。
  
          

              術後の帰りマンションで咲いているのを見つけて撮りました。

          

          

          

          術後一人で過ごした今日の夕暮れもようです、遠くにみえるのはランドマークタワー

             

コメント
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