

昨日のお昼ぐらいからスムースに流れ始めたようにみえた高速道路、夕方からまた渋滞をはじめ
今日も朝から渋滞は続いている、この先でなにか道路工事が行われているのかもしれない。
今日あたりで渋滞解除になることを願ってしまいます。

このごろテレビでもよく取り上げられている高齢者運転事故の問題、と、認知機能の低下関係、
もうだいぶ前に自主返納を済ませている私、運転事故のほうからは解放されているけど、
認知症問題はこれからやってくるのは確実!!
いったいそうなる前に何か自分なりに用意しておくことはないものかと考えているときに
目にとまったのがこの本、帯には<世の中は助け合いでまわっていることを知った>とか
<介護エッセイ&4コマまんが!>とあるので、最初から気が重くなるのは避けたいと
選んでみたのです。
ただ老いてからお世話になるだけでなく、自分でも認識しておかなくてはならない知識があれば
今のうちに娘と折にふれて会話しておいたら...から始まっています、
読みはじめたら止まらなくなり数時間で読み終わり、訪れた娘にも読んでもらいました。
内容は老いていく両親の変化と戸惑いと家族の心の在り方を作者の実体験で書かれたものです。
それがかえって一方通行でなく、とらえ方もいろいろあり、そんなときにあわせて使える
社会の仕組みについてや介護保険で受けられるサービス、ケアマネジャーについてなど
私が読んでも、娘が読んでも、忘れてもこの本を置いておく場所さえわかれば、
<いよいよ母もこの時期にさしかかった!>とか、<みんなが通る道のこの辺りにきている>とか、
考える判断材料になれば...と思う一歩としてはお互いに読んでよかったかな!と思っています。


いつか必ず来る道として元気な今のうちに準備はどこから...と改めて考えていて、
いくつかのことが頭に浮かんできているので、楽しみながら私らしく整えてみたいと
考えているのです。 今まで習いながら材料が残っているものもありますので、
工夫しながら、楽しみながら形にしてみたいと涼しい今だから思えるのかも...です(笑)
でも,笑いではすまされないときはそう遠くないような気もしています。
気になって何回も見上げる空からの陽ざしはときどきですが、なんとか今日はベランダに
洗濯ものを干しています、やはりお日さま干しが一番です。