
昨夕の富士周辺の雰囲気でした。ここ数日の快晴に暑いうちは
考えることもなかったいろいろを片付けていましたので、
少々外出をしたくなり、銀座まで出かけてきました。
ドアto ドアで一時間ぐらいの距離です。
途中の駅から乗ってくる娘を誘っての午後の散歩&買い物&食事でした。
東銀座駅から歩きながら<お昼ご飯にする?>と1時ごろの会話です。
二人の頭に浮かんでいるお昼ご飯、私は<久兵衛のお鮨>
娘は<竹葉亭のうなぎ>でした。軍配は歩いている先にある<竹葉亭>に
決まり!!3組の後ろに並んで待ちます。どちらのお店も私はお昼とはいえ、
ひとりで入るのは躊躇するのですが、なんと老齢のご婦人がおひとりで
入って召し上がっていらしている姿の多いことか!
うれしくなっている私です。 もうひとりで鰻を!はできそうです。
<久兵衛>はどうか、今現在はひとりでは考えられません。

年齢をかさねると今まで大丈夫!だったことにも???となりやすく、
若いころ楽しんだお店に懐かしさがあり、入ってもなんだか落ち着かなく
感じることも出てきました。 ランチはまだしも夜はひとりでは
失礼になることもあるようですし、
外での会話のない夕飯はさびしいものですから、
外食することはありませんね。

日曜の歩行者天国で開放されている中央通りは人と小型犬で
あふれていましたが、
高いビルの間から眺める空の高さと青さに白い雲が印象的でした。
久し振りの銀座散歩、秋冬物に様変わりしているウインドウを
眺めたり、ずっと通っている靴屋さんに寄ったりとしながらの
ほんの数時間でしたが、帰りは呆れられながら三越の地下で野菜選びです。
自分でも何故?と思うのですが、デパートの野菜売り場はたのしいのです。
少々重くなっているエコバッグを膝にともすれば瞑りたくなるのを
心地よい電車の揺れにまかせて帰ってきたものです。
そして今日は疲れではなく、発散してきた心地よさで、
30日が終わったわけでもないのにもうアップしています。
お天気は曇りで明日にむかって下り坂のようです。
途中から思いつきで変更して書き始めた5年日記、
かかさず記しているのも
空白になっているのを来年の今日眺めて、
<何で記入しなかったのかしら?>と
思うに違いないという懸念も重なって、空白を避けていますのは、
5年日記の効用かしら、と、へんなところで納得です。
こちらもこれから広げて書き込みますが、きっとブログとたいして
変らないことでしょうし、欄が少ないので簡略です。
9月最後の穏やかで涼やかな一日を大切に過ごしたいと思います。
義父母は銀座好きでしたので、
食事といえば銀座でした。
でも、様変わりして老舗も少なくなりましたね。
ランチしか行きませんので、雰囲気、
丁寧なサービス、味などを考えると、
やはり足が向きますね。
それと慣れが安心感になっています。
かえって新しいほうがよいこともあるのでしょうが、今更の年齢なのですね。
さくらえびさんなら一度ならず通えるところですよ。どちらも地味で小造りすが...、
親しみやすいお店です。
やはり銀座と言ったら老舗ですね。
”久兵衛”は1度行ってみたい憧れのお店です。
竹葉亭は池波正太郎が愛した店の一つと聞き
そごう店ですが2度ほど行ったことがあります。
本店のほうがきっと風情があってすてきでしょうね。
なかなか銀座で食事という機会がありませんが
一度は両店とも行ってみたいものです。