
昨夕の高速道路に降る雪は細かくてこのままいけば明日の朝は走行不能に
なるのでは...とおもうような雰囲気でしたが、今朝は陽ざしがありました。


こんな日に私の期待を裏切らないでリビングから眺められる富士山から
連なる峰々の山肌に積もる雪景色です。
この景色に出会うと<これぞ冬景色!>と、今年も見ることができたことを
ことのほかうれしく思うのです。
朝日に照らされた連峰はなんと表現してよいか、心が鎮まっていくのです。
山の上のマンションに住まいを移したときには、
想像もしていなかったことです。
少々の不便を嘆くより、あまりある冬の景色を見せてくれました。
今ではこの冬の景色とメジロの飛来がわたしの楽しみになっています。

あまりはっきり撮れていませんが対岸、房総木更津あたりの煙突の煙が望めます。
その前が海ほたるの千葉県側、そして黒いのは海を航行する船の姿です。
北東の窓から撮ったのですが、部屋の中からでしたので、やはり無理!でした。
そのたびに<もっと良いカメラが欲しい!>と思うそです。
昔、父に言われました、<貴女はまず道具を考えますね>と。
兄のお下がりの机を与えられたとき、
<新しい机ならもっと勉強するのに>と言ったとか、
幼いころの話ですが、私は女の子だから、と、
ずっと我慢してきたことしか覚えていないのです。
このごろはいろいろなことで我慢の輪がはずれそうになりますが、
はずしたらすべて自分に返ってきますので、
ようく考えなくては...で、新しいカメラにう~~ん!です。
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