一昨日の日曜日に問題が起こりました。 ほんとうはその前の夜からはじまっていたのです。 このところの余震続きで8階に住む私は計画停電が延期されても、何かの問題で
断水することを恐れて、お風呂のお湯は翌日の朝までは震災以来そのままにしていました。
日曜日の朝、かすかな水の音に浴室を覗くと、湯船から水が溢れているのです。
決してざあざあではなく、静かに溢れているのです。 そこで気がつくすべてを調べて
みましたら、いつも浴槽内にお湯が出てくる場所から漏れていることが原因でした。
早速、業者に電話をしてその旨を説明しますと、2時間後にきてくれました。 が、
<もう部品がないので直せない> とのこと。年数からいって納得の私。
<そうですか、では交換して新しいのを設置してください> <いつごろになりますか?>
<わかりません、何しろ設置型給湯器は今入ってこないのです>
<いつとも申し上げられませんし、水も止められない>
<とにかく帰って明日お電話いたします> 実直そうな若者はすまなそうに帰ったけど
私にしては問題は何も解決していない。 ネットで探してもみんな<売り切れ>と
赤の文字が繋がっている。 さあて、と、先ずは我が家の一大事!!
<1> 水道の元栓を夜は閉めてしまおう。
<2> 漏れている水は浴槽にためて、ベランダの花のみずやり、トイレの水、
この際、窓ガラスも拭いて、 ベランダに大きなプラスチックケースを出して
バケツで運んだり、掃除はすべて雑巾がけで...と使っていた。
いったいいつまで続くのかと思っていたけど、おおよその事情は読めてきた。
大震災のために、製品の部品不足で生産が間に合わないこと、
出来上がった製品は優先して東北に送られていくこと、こまかいことはさておいて
<私はまだ知恵で乗り切れる!!>なんて思ってはいたけど、気持ちは通じず
昼間の間だけで浴槽内20センチは貯まってくる。
<原子炉内の水>を思い出して<こうしてじわじわと貯まっているんだわ>と、
汲みだしながら考えていた。 そして今朝、電話が鳴り
<6月にならないと新品との交換はできませんが、応急処置として浴槽に
今までのようなお湯張りはできないけど、
蛇口からお湯をいれる形の工事はできます>との声。
<それで結構です!!、6月までの我慢は厭いません>
かくして、一件落着でした。 お湯を溢れさせないように注意さえすればよいこと、
今までのようにスイッチひとつでお湯が入り、音楽で終了を教えては貰えないけど、
仕組みは同じようなものです。
もしかしたら、それに不具合がおきないかぎり、そのままでもよいかな!!なんても
思いはじめているのです。
今朝、NHKでも建築現場に資材がまわってこなくなり、着工に遅れがでたり、納期が
延長されるなどのことがおきていると報道されていました。
今晩から<蛇口お湯張り>でタイムを計って、明日からは料理用タイマーに担当して
貰ってなどと考えています。
逆に気づかされたことも、<旅行中は元栓締めて行こう!!>と。
でも、疲れました~。
明日の午前中はダンスレッスンですが、安心して出かけられます。
夕方になって南風が強く吹きはじめました。 昨夜の雨で、
<あ~、窓ガラス~>なんて思っていましたが、南はセーフでした。
でも、真夜中、朝方の地震に目が覚めてしまったり、水問題で考えたりと
眠りが足りてないような気分ですが、明日は目覚ましは6時半でしっかり
起きないといけません。 余震がおきませんように...。
気疲れと心配とで、お疲れが出ていませんか。
震災の影響で製品の部品不足なんて、
マンションに住むakkomamさん宅には考えられませんでした。
とりあえず、応急処置でしのげそうで良かったです。
恥ずかしながら、
我が家は未だにそのタイプを使っていますの
慣れると勘でバッチリ!です
思うように製品が届かなくて困っているという
話を聞きました。
たいへんなことでしたね。
お風呂もトイレも自動で、もう当たり前になってしまった便利さ
こんな時、少し前のことを思い出せば
なんとか耐えられますね。
電気が来なければなにもできないこと
計画停電で学びました。
そんな中でもなにかしら工夫をするということも考えました。
お疲れでしょうが、明日はダンスで発散してきてくださいね
いますが、考えてみればマンションは
オプション以外はすべて設置されて
いたものです。不具合が出てはじめて
メーカーなども知りました。
夕べお風呂に入りながらこれでOKのような
気持ちでいますが、ファックスで見積もり書が
届きました。
6月まではこの方式で楽しんでいます。
今夜からキッチンタイマーの出番です。
なんて思っていましたら、見積もり書は
もう届きました。
これから暖かくなりますので、名残りを
惜しみつつ長年のご奉公に感謝しながら
過ごしましょう。
動いて当たり前!!にばかり考えていると
とんでもないことになります。
不具合ひとつでもどっと疲れています。
今日はダンスレッスンでも最後には息があがりそうでした。
と思うことが多いです。
毎日当たり前に使えたものの、突然のストライキは、
本当にいろんなことを考えさせられますね。
アナログな暮らしも、ちょっと振り返ったりしています。
早く元に戻られますように。
あせりますね。
電気もですが、水も大切に無駄をせず・・・なんて
今回の震災で気にしてるところです。
水漏れも、何とか折り合いがついて良かったです。
一人でお部屋を行ったりきたり、
色々問い合わせはお疲れだったことでしょう。
震災の影響は、様々な形で現れていたんですね。
いますね。 そして不具合が生じれば
慌て、不安で慌てている自分がいます。
<備えあれば憂いなし>と言いますが、
今の私は<いったい何を考えて生きてきたの
自分ひとりの準備も怠ってて>は辛い!!
と、思ってしまいます。
要は理屈抜きで自分が準備不足に落ち込まない
ように...がひとり暮らしの鉄則と。
でも、そんなにきりきりとは暮らしては
いませんが、ベランダの小松菜を愛おしい目で
眺めています。
自家栽培は楽しいだろうな~と、
つくづく思っている私です。
手仕事が大好きな私は特に今は憧れて
います。
ひとり暮らしも長くなりましたが、
その間にいろいろと考え、工夫をしては
楽しく暮らしています。
きっと主人の大きな肖像画が
見守ってくれているからでしょう。
あっ、地震のときに持ち出す中には
この肖像画はなかったわ。
友人に描いてもらったので、写真は
リュックに入れておきましょう。
指一本で熱くなったり、お湯を張ったりの
便利さは否めませんが、それではと
このまま暮らすのは...でしたが、
見積書の数字に<このままでも>と
思わないでもない心境になっています。
そして、また新しく設置されれば
便利に慣らされていく私なのでしょう。