AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

さあ~、植木たちも深呼吸して~...と。

2012-02-08 11:12:03 | Weblog
昨日の烈しい風雨に一日中閉じ込められていた気分を一掃するようにと
今朝は決心して、いつもより早起きをしました。

もうひとつ、今日は、室内の火災報知機が正常に作動するかの点検が
部屋、押入れ、納戸、キッチン、洗面所などで行なわれるので、の、
意識もあるのです。
マンションの上階からはじまるので、9時過ぎにはドアホーンが鳴る!

早めに点検終了とともに例の<窓ガラス拭き>もはじめなければと、
古くなったタオル類を適当な大きさに切って用意もしている。

        

今までリビングの陽だまりに置いてあった植木たちも今日は一斉に外の
空気を吸わせてあげようとテーブルなどを元の場所に戻しながら運び出した。
朝陽を浴びて気持ちよさそうにしている姿を見ながらリビング前面の
ガラスだけはきれいに拭き終わった。あと、側面の4枚を拭けば
リビング周りは終了となるのですが、少し休んでからにすることに...。

にわかにベランダが賑やかになったので、メジロは右往左往していたけど、
私の姿が見えなくなったので、落ち着いて蜜柑を啄ばんでいる。

        

あまりにもテーブルのガラスを汚すので、使用済みの布巾をカットして
敷いたら、夕方の始末も簡単になったので、ここ数日はもっぱらこのようにして
いるけど、鳥たちは関係ないらしく訝る様子もないのです。

        

      

いつもお願いしているコーヒー店からケニアカングヌ農園のコーヒーが
届きました。 別にコーヒー通ではありませんが、案内のなかから選んで
頼んでいるだけのことで、このコーヒー園のははじめてです。

説明の中にケニアの中でもMurang'aエリアは多くの有機物を含む火山性土壌に
恵まれ、赤道直下の標高1700m以上とコーヒーを作るために生まれた
土地のようです...とか、いろいろと書いてあります。
次はどこのにしようかな~って考えるひとつの目安にして楽しんでいます。

お湯が沸いたようです、ドリップして味を確かめてから、また、
窓拭きをはじめましょうか。

        
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荒れた天候もようやく収まってはくれたけど。

2012-02-07 14:49:02 | Weblog
         

         

立春がすぎたのですから、今日のような天候は<春の嵐>と
表現してもいいのでしょうか、
里山の木々の間を抜けながら吼える風の音や、ガラスに烈しく
あたる雨音はこの時季には相応しくない南のベランダ側からです。
でも、風雨は巻いているのでしょうか、三方の窓ガラス全部から滴が
流れ落ちています。

昨夜のうちに予想して片付けておいたので、植木やテーブル、椅子は
無事ですが、あのままにして今朝を迎えたらどうなっていたのでしょう。
ガラス戸をあけて救助などはとても不可能なほどの風雨でした。
西側の窓の網戸がするすると風で動きます。窓ガラスが拭きやすいように
留め金をゆるくしているからでしょうが、あまり気持ちのよいものでは
ありません。

<今日は一日のんびりとレース編みができるわ>とか、先日取り寄せた
芥川賞作家の本でも読もうかとか、録画しているBSのハイビジョン特集を
観ようか、とか、ソファ~から一歩も動かないで過ごせることばかりを
考えながら雨空を眺めていました。
ときどき小止みになったりして<濡れているうちに窓ガラス拭きでも>
なんて思わせる時間もあったけど、また、降ってくる雨に諦めた。

午後になって雨、風ともに静まりはじめたころ、メジロが訪れた!!
<あっ、蜜柑を用意しなければ~>、<待ってて~>、
聞こえないかもしれないけど、リビングで声を出しているのです。

       

滴が流れ落ちきれないガラス戸の向こうの避難させたテーブルに二つに切って
置いて、様子を見ていると、用心深く飛んできて見つけたのはヒヨドリの番、
しばらくつついていたけど、帰ったのを見計らってかメジロが蜜柑に乗る!

いくら雨が止んでももう窓ガラスを拭くことは諦めています。
気温も朝方より下がってきているように感じてきているからです。
結局手っ取り早くソファ~脇に置いてある籠のなかから鈎針を取り出した、
レース編みで今日は暮れていきそうです。ようやく半分ちかくの大きさには
編めたのでしょうか、
まだまだ道遠し!だけど、だんだん膝の上にたぐりよせたときの
重さが楽しみになってきているのです。

<あ~、明日の天気によっては窓ガラス拭きをしなくっちゃ!!>
枚数を数えて...気が重くなりそうです。
しっかり天気予報は聞いておかなくては...です。
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昨日も今日も見守りながら...

2012-02-06 19:18:29 | Weblog
          

          

土曜日の夜の<女三人会>に参加した娘も日曜日の朝食後、車で帰っていった。
そんな日の午後はそふぁ~で音楽を聴きながらテーブルクロスを編んでいた。
ともすれば眠くなってもおかしくない時間なんだけど、目の前のベランダの
丸いテーブルに用意した蜜柑にメジロがずっととまって啄ばんでいる姿が
見られるので、静かに動かないようにしながら楽しんでいた。

         

そして、今日は曇り空から雨が落ちてきた夕方まで、
ひよどりが飛んでこないのをよいことに、ベランダ二ヶ所にわけて置いた
蜜柑を自由に飛び渡りながら啄ばんでいる。
よく見ていると、ひよどりの邪魔がなければほとんどベランダで過ごしている。

         

リビングを動くときの私は静かに刺激しないように移動したりしては、
レース編みの手をときどきやすめては、
<もしかして、チミくんなのかしら>と話かけていた。
もう何年になるのだろうか、我が家で数年飼っていたメジロが里山に飛んでいった
ことがあり、それ以来、もしや!と思って置いている蜜柑にこの時期
飛んできては啄ばんでくれるようになったので、はじめて番で来てくれたときは
<あ~、お嫁さんを見せにきてくれたわ!!>と喜んだものでした。

今年はまだ一羽で飛んできています。
昨日も今日も私の姿は見えているでしょうが、逃げもせず、長いときは
一時間ぐらいはあちこちと動きながら遊んでいます。
夕方近くから降ってきた雨や霧で見通しが悪くなっても森に戻っていくことも
ないのが気がかりで仕方がなかったのです。
<ほらほら、目が見えなくなる前に帰りなさい>と呟いている私でした。

明日は南風が強く吹くとか、テーブル、椅子は動かないように端に寄せて
おきましたし、サラダ用プランターは部屋に避難させました。
蜜柑を置く台も取り込み、明日は置けるのかしら、と、案じています。
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陽ざしは力強くなっていますが、風は...

2012-02-04 13:20:46 | Weblog
今日、2月4日は<立春>です。よく暦の上では...っていう表現が
ありますが、陽光には春を感じることもあるこのごろですが、
風の冷たさには厳しいものがまだまだあります。

窓からの里山の木々の様子は目に見えてかわってきています。

       

       

この辺りは桜の木が多いのですが、梢の先には赤く固い蕾が見えはじめて
きました。里山の春への準備は着々と進んできているようで、
日々の変化が楽しみになってきます。こんな日は富士山は霞んでよく眺める
ことができません。これから湿度が高くなる日は望めなくなるのです。

今朝、<どうなのかしら?実験>をベランダの鳥たちにしてみました。

       

二つ置いてあるお皿の上に左側には蜜柑の半分を、そして右側には昨日の
啄ばんでしまった八朔の中に100%の蜜柑ジュースを入れてみたのです。
同じようなものだからどうだろう?が発端で、実験してみたくなったのです。

       

結果は早急には出ませんが、しばらくして飛んできたメジロは疑いもなく
ジュースを飲んでいるのです。蜜柑には見向きもしないのです。
でも、ひよどりは他に置いた蜜柑の半分をもう平らげてしまいましたが、
ジュースには今のところ来てはいません。
風がベランダに強く吹くようになってきましたので、実験はお終いにして、
蜜柑だけを飛ばされないように床におくようにします。
ちょっぴり心が痛んできました立春の午後です。

     
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今年も美味しく仕上がって...

2012-02-03 22:56:16 | Weblog
昨日の午後、去年の晩秋に横須賀美術館、観音崎灯台ドライブに誘って
くださった友人夫妻が今年もご主人が漬けた沢庵と身延山で採れる
幻の大豆とまでいわれる曙大豆を持って訪れてくれました。

    お手製の沢庵

    今朝の食卓へ

毎年漬けられているので、大根も厳選したのを取り寄せ、
ご自分の塩梅で漬けて数ヶ月、手塩にかけて仕上げた<沢庵>は
大根の持つ旨みが充分に引き出されているのです。
頂くときは、薄切りにして、少し塩出しをして器に盛り、テーブルへ。
一口噛むと先ず歯ごたえがよく、良く噛んでいくにつれ沢庵の熟成された
自然の旨みが口内に広がり、ようやく飲み込むことができるのです。
そして、今年もまたこの味に出会うことが出来たことに感謝するのです。
今日は椿の花形の器に盛ってみました、この時期に使いたくなる季節の器です。

    曙大豆です。

この大豆も前に一度いただいたので、持っていくわ!といわれたときは、
遠慮などはしませんでした。 あまり栽培していらっしゃる方がいないので、
貴重な大豆だと先日テレビでも取り上げられていました。
大粒ですが、煮る時間は短くすぐ柔らかくほっこりとなり、
例えようもない美味しさです。
こんなにたくさんいただきましたので、長く大切に楽しめそうです。

普段から何気なく心がけてくださっていてくださるのを嬉しく思いながら
暮れゆく坂をくだる車のテールランプを見送るのでした。


今日はお昼すぎの時間に予約してある美容院に出かけてきました。
ベランダに訪れるメジロに用意したのは、ハッサクだったので、もしかしたら
避けるかしら? なんて思っていましたが、そんなことはなかったようです。

   アンデスの乙女に

洗濯ばさみを避けようと角度をいろいろ考えましたが、部屋の中を
うろうろしていると気配で逃げてしまうので、洗濯ばさみまで撮ることとなった。

       

外出から帰ってら三切れのハッサクはきれいに実がなくなっていたので、
ひよどりも啄ばんだに違いない。
今日は豆まきはしなかったけど、恵方巻きはちゃんと北北西をむいて齧った!!



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日々思うことはたくさんあるけれど...。

2012-02-02 11:44:23 | Weblog
昨日の強風はすっかり止んで、今朝はベランダの植木たちも、
きっとほっとしているのでは、と、ぼんやりと眺めている。
       
       

日本海側の雪情報や今日の青森の豪雪の報道に思いをよせながら
ゆっくりと動いていく雲の行く先は<相模湾方面かしら>と眺めている。

朝の定番仕事をすませるとコーヒー碗を片手に座る椅子には夕べの
レース編みがそのままになっていた。片付けもせずそソファ~に座っている。
  
       

寒い、長い冬の夜の過ごし方は毎年いろいろ考えているのだけど、この冬は
夏に使えるものを、と、はじめてみている。 ソファ~前には主人の実家に
あった日本間の座卓を納戸から出して置いている。
木に漆が塗ってあるかなり古い座卓で、大きい割りには木の質がよいのか、
軽く、扱いやすい。
その下にはホットカーペットが敷いてあり、座って日誌などをつけるときも
便利で温かいし、椅子やソファ~に座ってひざ掛けを使えば、足先からぽ~っと
温かさが伝わってきて心地よいのです。このごろは食卓がわりにも使い、
外出をしないときは日がなここで過ごしているのです。

そして今週はNHKBSプレミアムの9時30分からの番組<再放送>を
観ながら、改めていろいろなことを考えさせられたり、学んだりしているのです。
人形アニメ作家<川本喜八郎の世界> 小田実さんの<のこす言葉>
今日は柳原和子さんの<がんを生き抜く>、どれも心に深く沁みこんできます。
何か事にあたったときにどう考え、どう対処するかは自分らしく生ききるためには
とっても大事なこととは思ってはいましたが、
過酷なほどの試練にも立ち向かわなければならないときの覚悟はあるかと
問われれば...軟弱な自分しかいないのです。

いろいろなことが起きているのに、いろいろ考えを新たにしなければならぬのに、
陽光は今日もリビングを温めはじめています。
植物たちも無言ながらきっちり季節を読みはじめています。
こんな強さが私にも欲しい!と思うのです。

       
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今日から二月、強風がベランダを...。

2012-02-01 13:49:02 | Weblog
昨夜から吹いていた北風は、今朝あたりから南風に変ってきて、
ベランダの植木鉢やテーブル、椅子は避難し、大きい鉢たちには頑張って
もらっています。鉢陰に置いたお蜜柑はそのままで、この風では小鳥は
飛ばされてしまうのかもしれません。

今日から二月、陽光の力が増し、リビングはかなり暖かくて、暖房の心配は
なく、夕暮れまで過ごせます。朝も早く明けますし、夕暮れもこれからは
寒さに関係なく遅くなっていきます。どちらかというと本格的な寒さは
これからのほうが多いように思っています。

リビングの花鉢たちは陽光に敏感に反応しているのか、花茎を伸ばしはじめ、
ヒヤシンス6球は緑の芽をしっかりと伸ばしています。

     葉牡丹の中心に花芽が

     株分け後はじめての花芽のらん

     咲きはじめたカランコエ

ガラス越しの陽を受けながら時を知ったように元気に伸びてきました。
毎日眺めていても飽きない成長をことに感じるこの頃です。


          

やはり手前の横浜ランドマークは朝陽をあびてきれいに撮れますが、その先の
スカイツリーは望めますが、夜のほうがかえって尖塔の灯りがくるくるとまわり
きれいです。

今日は一日中、南風が強く吹くのでしょうか。
まるで<春一番>を感じさせるような陽光と強風です。外出はあきらめて、
先日届けてもらったりんごでジャムを作ろうと瓶を用意しました。


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