3月19日の日曜日、国会前には続々と人々が集まり、4700人が結集した。
1時半、集会はシプレヒコールで開始された。各政党のあいさつが続いたあと、市民からのアピール。
一坪からも発言。昨日夜に保釈された沖縄平和運動センターの山城博治さんのことにふれ、多くのみなさんの署名やはがき行動などのおかげで、5か月に及ぶf不当な長期勾留・家族の接見禁止が解かれたことに、まずはお礼の言葉があった。また、現在進められている辺野古新基地建設の228個に及ぶトンブロックの投入、汚濁防止膜の設置と続いている。7メートルの長さしかない汚濁防止膜は、その機能を果たさないこと、また、政府は3月の末できれる岩礁破砕許可の再申請をせず、名護漁港の「漁業権」廃止で再申請は必要ない!などとのべ、岩礁破砕の許可をうることなく違法な作業を続行すると明言。法の解釈を勝手に行い、それを沖縄県民におしつける構図は、絶対許せない。現在行われている那覇空港の埋め立てでは、期限切れを迎えた時、国は県に再申請している。なぜ、辺野古ではそうならないのか。勝手な意図的な法の解釈は許されるものではない!
最後に総がかり行動の福山さんが、山城さんの裁判の傍聴に参加した感想を含め、力強く沖縄への支援を訴えた。
また、南スーダン、共謀罪、原発、沖縄の問題が山積しているが、隣の韓国のパク・クネ政権を退陣に追い込んだ韓国の人たちのたたかいに学び、日本でも森本学園問題に揺れる安倍政権を退陣に追い込んでいこう!と訴えた。
福島原発現地集会、総がかり行動と連日の取り組みが続いているが、ともに頑張っていこう!と確認し、終了。
お疲れ様でした~