7月3日、「防衛省正門前抗議行動」に参加した。
辺野古の埋立ての違法工事を強行している防衛省に対する「辺野古の海を壊すな」「高江のヘリパッド工事強行許さない」「市民への暴力やめろ」のシュプレヒコールのあと、それぞれ、地域頑張っているで団体からアピール続いた。
まず、ジュゴンキャンペーンセンターの花輪さんが「事前協議もせず、強行されている辺野古のK9・K1の護岸工事は、環境保全の重要性を無視した暴挙で許しがたい!高江についても工事再開をした。今年2月に日本政府はやんばるの森を2018年の施全遺産登録に推薦したが米軍の北部訓練場への記載やオスプレイによる低周波・騒音などの記載は全くふれていない。世界自然保護協会の4度にわたる日本政府への勧告・決議を履行させることで埋め立て工事を阻止することは可能である。辺野古の現地のたたかいと国際的な取り組み結合させ、辺野古の新基地建設を阻止していこう」と訴えた。
そのほか、MXのデマ放送は絶対許さない!、警視庁の機動隊を再び派遣させないなどの訴えが続いた。
沖縄からは安次富ヘリ基地協議会共同代表から沖縄のたたかいの現状報告の電話メッセージがありました。
ジュゴンキャンペーンセンターの要請書や東部実行委員会からの質問書など防衛省に手渡し、工事の中止など求めた。
参加者は130名。参加されたみなさん、お疲れ様でした。