沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

「12・13外務省前抗議行動」に参加しました

2024-12-14 14:15:36 | 日記

12月13日、米兵による少女への「わいせつ誘拐・不同意性交」の判決が那覇地裁であり、7年の求刑に5年の懲役が科されました。「少女を一人にしない、よりそい、このような卑劣な犯罪を許さない」と沖縄でも抗議集会が開かれ、それに呼応して18時半から外務省前で東京行動が行われました。
 ちょうど、外務省職員が仕事を終え、帰る時間帯で、その職員らへも「米兵による性暴力による少女の怒りと悲しみを共有しともに抗議の声を上げて下さい」と呼びかける中での抗議行動でした。主催者は、この間の事件の経過や9月に行われた政府交渉など話し、二度とこのような事件を起こさないためにも基地撤去をもとめていきましょうと挨拶。引き続いて「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」から「那覇地裁で行われた少女への尋問で『ビデオリンク方式』を要求したが受け入れられなかった。二次被害のような尋問にも勇気ある少女の証言でした。少女への心身両面のケアーを求め、ともに抗議の声をあげていきましょう」と呼びかける電話メッセージがありました。引き続き、アジア女性資料センターの本山さんから「このような性犯罪、絶対に許されない。沖縄のほかにも基地のある地域で起きていると思われるが隠蔽されている可能性が高い」とともに戦っていく決意が述べられました。そして、うりずんの会の伊波議員から「沖縄で進む戦争準備が今や日本全国に広がっている。少女を女性の人権擁護をはじめ、戦争準備の反対の声をあげよう」と呼びかけがありました。最後に「急な呼びかけにも関わらず80名近くのかたが集まってくれました。12月22日には新宿南口で13時半から「沖縄・米兵による性暴力に抗議し、基地撤去を求める東京行動」へもご参加をお願いします」と挨拶して終了しました。
 寒いなか、お疲れさまでした~


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