阪神電鉄梅田駅の模型
阪神電鉄梅田駅は、昭和14年(1939年)に地下化されましたが、その前は地上に駅があったんですね。
この模型は大正15年(1926年)に竣工した梅田駅を再現したもので、今はJR梅田駅の南西側の高級ブランド商業施設ハービスがある場所になるそうです。
大阪歴史博物館の見学最終エリアは近代~現代の大阪に関する資料が展示されてました。
過去記事<なにわのコスプレ文化>
1970年の大阪万国博覧会のチケットやスタンプ帳、園内マップ。。
管理人も3歳の時行きましたが・・・覚えてません。
各国のパビリオンのリーフレットも色々ありました。
会期が終わった後、パビリオンのいくつかは払い下げられていて、岡山県の自衛隊駐屯地にはドイツ館、神戸北区の集会所としてカンボジア館が今も残っているそうですね。
管理人の故郷 愛知県の愛知青少年公園(現 愛・地球博記念公園)にはフジパンがスポンサーだったロボット館が移設され、老朽化で取り壊される1995年まで公開されてました。
愛知青少年公園は子どもの頃の遊び場だったから、ロボット館には懐かしい思い出です
さて、管理人的には色んな神社の絵馬が展示されていたのも面白かったですね。
梅田曽根崎のお初天神のナマズの絵馬。皮膚病の平癒にご利益があったそうです。
住吉大社のハマグリの絵馬は縁結び。
四天王寺の三猿の絵馬は人生の禍根を断つことを願うために奉納されました。
小さかった頃、お婆ちゃんの家にもあった足踏みミシン。
チャンネルがダイヤル式のテレビも懐かしいよね
紙腔琴という手回し式の自動演奏装置。
穴のあいた巻物状の曲譜を動かし、風を送って演奏する機械で、側面には日露戦争と思われる絵が描かれてます。
天使型スピーカー。
めっちゃお洒落で可愛いスピーカーですね、欲しいなぁ~(笑)
明治33年創業の大阪では有名な宝飾・時計・貴金属を扱う尚美堂(しょうびどう)さんが昭和5年(1930年)に作ったものだそうです。
博物館1階にはミュージアムショップもありました。
さすがに何も買いませんでしたが、様々な大阪をモチーフにしたお土産は外国人観光客にはウケそうですね。
おしまい
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