日経トレンディ 2022年ヒット予測 ベスト30
1位 「Miles/ANA Pocket」
昨年から始まった「移動」が価値を持つようになるアプリ。スマホに入れておくだけで、「移動距離」に応じてポイントが貯まるというもの。
「徒歩移動」が一番付与率が高く、飛行機が一番悪い。つまり「環境負荷」が付与率に反映されている。
それをANAがするとは(笑
経済的なお得感&環境負荷を考えるというアプリはどこまで普及する?
個人的予想・・・☆☆
日経トレンディ 2022年ヒット予測 ベスト30
1位 「Miles/ANA Pocket」
昨年から始まった「移動」が価値を持つようになるアプリ。スマホに入れておくだけで、「移動距離」に応じてポイントが貯まるというもの。
「徒歩移動」が一番付与率が高く、飛行機が一番悪い。つまり「環境負荷」が付与率に反映されている。
それをANAがするとは(笑
経済的なお得感&環境負荷を考えるというアプリはどこまで普及する?
個人的予想・・・☆☆
日経トレンディ 2022年ヒット予測 ベスト30
2位 「冷凍食品専門スーパー」
昨年「冷凍食品専門スーパー」が登場した。
コロナ禍でステイホームが唱えられ、冷凍食品へのシフトも大きくなった。
冷凍食品の売り上げは年々増加傾向にある。今年を大きな転換期のように記事にはあるが・・・
「冷凍食品専門スーパー」の数はまだまだ少ない。消費者からすれば、「冷凍食品」は「生鮮食品」「常温食品」「冷蔵食品」「レトルト食品」と並列に考えられているはず。
「冷凍食品」でなければならない理由を持つ商品はどういったものなのか?
「冷凍食品」は、アイスクリームのように「冷凍」が不可欠なものもあるが、瞬間冷凍などをし食品の品質・味を保持させる意味もある。そのような商品はどうしても高価になりがちである。
レンジでチンという「簡単調理」という利点はある。また、「食材廃棄」が減るという利点も。
しかし、絶対「冷凍食品」でなければならない理由のある商品はどれだけあるのか?
面白い品揃えの食品スーパーというだけで、成立するのだろうか?補完的意味合いだけではないのか?
本当に成功するかは、一般スーパーの冷食売り場の大々的拡充や、冷蔵庫の冷凍スペース増、また冷凍庫の売れ行きが示してくれるのではないだろうか。
一時の「面白さ」が定着するかどうかは疑問である。
個人的予想・・・☆
日経トレンディ 2022年ヒット予測 ベスト30
3位 「NFTトレカ&アート」
昨年の「新語・流行語大賞」や「日経MJヒット商品番付」でもランクインしていた「NFT」。
今年はトレカやアートで市場形成されるとみられている。「商品」として市場に登場してくれば、当然ヒットの可能性は出てくる。
いや、間違いなくヒットすることだろう。
個人的予想・・・☆☆☆☆☆
日経トレンディ 2022年ヒット予測 ベスト30
4位 「次世代自販機」
「食」の流通革命などというふれこみで「次世代自販機」がヒットすると予測されている。
そうかぁ?昭和レトロな自販機が見直されているが、進化バージョンが登場しても一時的なものにならないか?フードコートまるごと自販機になったら面白いだろうけど、それほどバージョンが豊富にならないのでは?
冷凍ラーメンを調理して出す自販機やモバイルオーダーいれたて珈琲自販機って、提供価格を超える「品質・美味さ」を提供できるのだろうか?
ちょっと眉唾では?(笑
個人的予想・・・ -
日経トレンディ 2022年ヒット予測 ベスト30
5位 「軽量スマートグラス」
いつになったら実用的なスマートグラスができるのか?
まずは大きな課題である「軽量化」。ここから解消されるよう。
いろいろな可能性-機能を持つ「スマートグラス」だが、まだまだ開発が遅れている。万能なものになるには少々時間がかかるようだ。
個人的予想・・・☆
日経トレンディ 2022年ヒット予測 ベスト30
6位 「 ハードセルツァー 」
コカ・コーラが鳴り物入りで発売した「アルコール飲料」。
「檸檬堂」のヒットに気をよくして、「アルコール入り炭酸水」として投入。欧米ではヒットしているらしいが・・・
ターゲットはZ世代?
個人的予想・・・☆
日経トレンディ 2022年ヒット予測 ベスト30
7位 「BE:FIRST」
日本の7人組ボーイズグループ。BMSG所属。ボーイズグループ発掘オーディション『THE FIRST』から誕生した日本発の日本人アーティストグループ。公式ファンネームはBESTY(ベスティ)。
2021年8月16日にプレデビュー曲「Shining One」を配信リリースし、2021年11月03日にデビューシングル「Gifted.」をリリースした。
*Wikipedia より
「オーディション番組」を放送段階でファンを創出。その勢いのままデビュー。スタートダッシュができる演出。
メディアが絡んでいるので失敗は許されない。短期間のレッスンでスターを作ろうとするが、長生きできるかどうか?
個人的予想・・・☆☆
日経トレンディ 2022年ヒット予測 ベスト30
8位 「ちいかわ」
Twitter発の「ダークなかわいいキャラ」。
「ちいかわ-なんか小さくてかわいいやつ」
2020年頃からスタートし、既に「アニメ」「キャラクターグッズ」など展開されている。
個人的予想・・・☆☆
日経トレンディ 2022年ヒット予測 ベスト30
9位 「パラレル」
大手IT企業が巨額を投じると発表したことで、次世代SNSの新潮流として注目を集め始めた「メタバース」。メタバースとは、消費者が自身を映したアバターとなり、リアルの世界とは異なる生活を送る常時接続型の仮想空間を指す。リアルタイムのコミュニケーションがバーチャルへと移り、オンラインとオフラインの垣根が無くなっていくことを見越した投資だ。ポストSNSとして注目度が高い。
そうした新時代の前兆は、Z世代と呼ばれる若者たちの間で既に起こっている。リアルで友人と集うように、バーチャル世界のたまり場で常時つながり、会話をしながら、自宅で過ごすといった新しい形の生活が定着しつつあるのだ。
常時接続型SNSを提供する有力株が、音声通話アプリ「パラレル」。パラレルは雑談部屋をアプリ上に開設し、友人・知人同士で集まって会話できるアプリ。例えば、ゲーム仲間で集まり、常時接続で会話をしながらゲームを楽しむといった利用方法は典型例。提供開始から約1年半で、アジア圏でのダウンロード数が100万件を突破。月の通話時間は4億分を超えた。
*https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00550/00010/ より
また出た「Z世代」から普及しそうな「パラレル」。メタバースのキーになるかもしれない。ついていけるかなぁ~(笑
個人的予想・・・☆☆☆
日経トレンディ 2022年ヒット予測 ベスト30
10位 「フェムテックギア」
昨年トレンドとなった「フェムテック」ですが、まだまだ認知度は低い。
復習「フェムテック」とは・・・ Female(女性)とTechnology(技術)を掛け合わせた造語。女性が抱える様々な悩みをテクノロジーによって解決に導く商品やサービスを指す。また「フェムケア」は、Feminine(女性の)とCare (ケア)を掛け合わせた造語で、女性の体や健康をケアする商品やサービスを指します。
経済産業省の調査(※)によると、2025年時点の「フェムテック」による経済効果は約2兆円/年と推計されており、女性の暮らし方や働き方にポジティブな影響を与えると考えられています。 2021年の「新語・流行語大賞」にも「フェムテック」がノミネートされるなど、社会的にも注目度が高まっています。
※経済産業省「働き方、暮らし方の変化のあり方が将来の日本経済に与える効果と課題に関する調査」
*https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001345.000005069.html より
まぁ経産省の調査だから希望的観測が大きく入っているが、「新しい分野」ということで注目されてはいる。
そして、今年から「フェムテックギア」として対象年齢層拡大を狙っている。狙うは「更年期層」。ここは市場規模が狙えるが、「認知度」「PR」との闘いか?さてどうやって認知拡大ができるかがカギ。
個人的予想・・・☆☆☆