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24時間営業を止めれば「コンビニ業界」は急速に衰退する?

2019-11-14 08:46:42 | 米屋の親父のつぶやき
「人手不足」を理由に、「コンビニ業界」は「24時間営業」から「時短営業」に大きく舵を切った。

本日付け「日経新聞」によると、「ファミリーマート」が「ほぼ全店」で「時短営業」を認めることになった。

30年以上にわたって大きく拡大した「コンビニ業界」。
昨年から「人手不足」により、各社でいろいろと問題が発生。

以前から云われていた通り、業界としては「オーバーストア」なのだ。
都市部においては「徒歩圏内」に一体何店舗あるというのだ?
「コンビニ業界」としてはどんどん「再編成」を繰り返し対応してきたが、「増店傾向」も既に頭打ちになってきた。

「店舗拡大」によるメリットもそろそろ限界になってきている。
これで「時短営業」で、「一店舗当たりの売り上げ」も減少は間違いない。
コンビニ大手3社が「統廃合」なんてことはないだろうが・・・

「時短営業」の影響は「売上」だけではなかろう。

オーナーや店舗責任者の負担が増えるばかりかも?
一定のエリアで「時短営業」する店舗が多くなれば、「物流体制」にも影響する。
下手すれば「一日数回の日配」にも影響が出る。

ともすれば「商品供給」に支障が出て、「品揃え」に影響が。
とどのつまり、「欲しいもの」が並んでいない店舗にはならないか?

再度「コンビニ業界」の再編成なんてないと思うが・・・
「大量店舗閉鎖」なんてことにならなければいいが。
コメント
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