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日本総「がん」患者に?!-血液一滴でがん検査

2019-11-26 08:56:28 | 米屋の親父のつぶやき
夢のような検査手法が確立されようとしている。
「血液一滴」で早期の「がん」までかなりの確率で発見できると。

これは「国家プロジェクト」としてスタートした。
2014年、国立がん研究センターを中心に、9つの大学と6つの企業が参加した。

希少ながんも含めた13種類ものがん(大腸がん、胃がん、肺がん、乳がん、前立腺がん、食道がん、肝臓がん、胆道がん、すい臓がん、卵巣がん、ぼうこうがん、肉腫、神経膠腫)を、ごく初期の段階で診断できるという。

最終段階と云われていたが、既に「東レ」と「東芝」が商品化に目途がたったと。
早ければ「2020年内」、遅くとも「2021年内」には承認が下りると。

検査費用は高額になるかと思いきや、「2万円程度」を想定していると。

おぃおぃ、こりゃ画期的である。

高級人間ドックなら当然組み込むだろう。
一般人でも手軽に検査するのでは?

一番利用されるのでは?と思うのが「乳がん検診」。
男ではわからないことだが、あの「検診」だけはいただけないと。
「血液一滴」でわかるのなら、あの痛みから解放されるのは喜ばしいと。

でも、どんどん安易に検査することになるとどうなるか?

日本人の「死亡原因」の約1/3は「がん」である。
なら、健康体と思われる人にも「がん」の可能性は否定できない。
精密検査しなければわからない「希少がん」も、それも「早期」に発見できるのなら・・・

日本「総がん」患者にならないか?!

そこまでとは云わなくても、いろいろ影響が出そうである。

「がん保険」には加入時に義務付けられるとか。
人数が増大すれば「がん保険」の保険料は馬鹿にならないほど高額になるかも?

「がん患者」の増加で、「医療機関」も大忙しになるかも?(笑

感覚的にも変化が?
昭和の時代、「がん=死亡」と思われたが、今では「完治の可能性が高くなった」病気。
それが「普通の病気のひとつ」になるかも?

また新しい時代の突入となるかもね(笑





コメント
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