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「24時間営業廃止-時短営業」の次は「全日営業廃止-休日設定」に?-コンビニ業界の行方

2019-11-15 08:54:48 | 米屋の親父のつぶやき
「時短営業」が一部のコンビニで認められることになり、「コンビニ=365日24時間営業」が崩れてくることだろう。

「人手不足」という問題は、これで解決するのか?という疑問符が。

コンビニのオーナーは、「夢見た独立」だった人も多い。
未だにHP上でも、「安心開業」だとか「勝ち組になる」といった「甘い話」のような言葉も並ぶ。

しかし、現実はそう甘くない。
既存店の場合、オーナーの高齢化もこれからどんどん進むことだろう。
「週一の休み以下」しかないオーナーも85%だとか?
決して「楽な仕事」ではないのだ。

本部からの「突然の通達」でいろいろなイベントも「良きにつけ悪しきにつけ」あったりもする。
一部のコンビニでは「本部からの強制的発注」があったりと、納得できないことも多いという。

「自営業であって自営業でない」

昨年から始まった「時短営業」の動きは、今後進むのでは?

そう次は「休日設定」になるかも?
いつの間にか「365日24時間営業」となったが、もちろんスタートからそうであったわけではない。
「セブン-イレブン」の名のごとくやっていたわけですから。
今となっては「コンビニ=365日24時間営業」が定着してしまっているだけに、それが崩れると「消費者行動」も変わってくるかも?
ずっと開いているから「防犯上」大きな寄与してきたはず。

土地勘のない場所に行っても、そこそこ走れば「コンビニ」があったが、今後はそういかないことになるのでは?

「ガソリンスタンド」が減少し、ドライバーの行動形態も少し変わったりもした。
それと同じように「消費者」が今後どのように変わるのか?

そしていずれ「三が日は休業」なんて昭和の時代がまた戻ってくるのかも?
コメント
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