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東京五輪 延期決定! 影響その2.

2020-03-26 10:04:41 | 東京五輪延期
 やはり「延期」による「経済的損失」はかなりでかい。

 こんな時必ず出てくるのが「関西大学 宮本勝浩名誉教授」。
「試算」に関しては第一人者?
で、出てきた数字は「約6408億円」。これは「1年延期」の場合。

 「数字」がかなりでかいだけにあまり「直接的」に感じないかも?

 「内容」についてが問題。
『2020年東京オリンピック・パラリンピックが、1年間延期された時の日本全体における経済的損失は、大会延期にかかる諸費用約4225億円と、1年間の大会延期で失われる経済効果約 2183億円の合計の約6408億円となる。つまり、1年間大会を延期しても経済的損失はほとんど無いとか、経済効果は変わらないとか言うのは間違いであり、かなり大きな経済的損失が予想されると指摘する。』
 大きく分けて「大会延期にかかる諸費用」と「大会延期により失われる経済効果」。
『大会延期にかかる諸費用は、「競技場、選手村などの施設の1年間の維持、修理、管理の費用」約225億円、「大会に関係する各種スポーツ団体の五輪に合わせて再び準備する 1 年間の必要経費」約3900億円、「その他の広報、連絡関係の経費など」約100億円、合計約4225億円と算出した。
大会延期により失われる経済効果は、「新規恒久施設・選手村などの後利用、東京のまちづくり、環境・持続利用性のレガシー効果」「スポーツ、都民参加・ボランティア、文化、教育・多様性のレガシー効果」「経済の活性化・先端技術の活用のレガシー効果」などから、約2183億円と算出した。
そのため、1年間延期された時の経済的損失の総計は、約6408億円と試算している。
』*https://www.ryutsuu.biz/strategy/m032342.html 流通ニュースより

 これを「公的なもの」と「民間」に分けないとあまり感覚的にわからない。
そして、「公的な損失」は全て税金で補填しなければならないはず。
また、「民間の損失」は補填できなければ「倒産の危機」につながりかねない。それも「連鎖」となれば・・・
 ここが問題なのかも?
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<ご当地サーモン 21.> 兵庫 白鷺サーモン

2020-03-26 09:32:42 | 東京五輪延期
「白鷺サーモン」出荷ピーク 全国有数の養殖地 姫路の新名物へ
 2019/04/21 神戸新聞NEXT
 県内ご当地サーモンの先駆けで、兵庫県姫路市の家島諸島で養殖されている「白鷺サーモン」が、出荷ピークを迎えている。1匹当たりのサイズは平均2・5キロに達し、全国で増え続ける養殖地の中でも有数という。地産地消が広がる中で知名度は高まり、出荷量は増加を続けている。

 ニジマスの稚魚を海で養殖したトラウトサーモンは近年、全国各地で盛んに養殖され「ご当地サーモン」と呼ばれる。家島諸島の西島で釣り堀を営む坊勢漁協組合員の荒木栄さん(61)は、約20年前から釣り堀用に養殖を始めた。客からの評判は良く、2014年には「白鷺サーモン」の銘柄で商品化。県内の先駆けとして注目を集めた。

 稚魚を育てる鳥取県の業者と連携を強めながら経験を重ね、魚体は年々サイズアップ。今年3~5月の出荷量は2万匹に迫る見通しで、総重量は昨年比1・6倍の約50トンに上るという。

 1匹ずつ生け締めにし、鮮度の高い状態で姫路・西播地域や京阪神に出荷。鮮魚店をはじめ、姫路の新たな味覚として取り扱う旅館や料理店も増えている。養殖事業を担う長男良太さん(34)は「大きいほど脂乗りは良く、全国どこのサーモンにも負けていない。姫路の新名物として一層PRしたい」と自信を見せる。

 姫路市白浜町の「JFぼうぜ姫路とれとれ市場」では、水槽で生かした白鷺サーモンを購入できる。2キロ4千円ほど。同市場TEL079・246・4199
*https://www.kobe-np.co.jp/news/himeji/201904/0012260684.shtmlより
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