前回の回答
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
ふま・しゅび・いっこく・ないじゅん・ざしん・はたん・ふえ・はんぱ・こうとう・りゅうりゅう
① 黄中( )-黄中内潤-こうちゅうないじゅん
才能や徳が内に充実していること。また、それを内に深くしまい込んで外に表さないこと。
▽「黄中」は中庸の美徳が内にあること。美徳が内に充実していること。「黄」は五行で中央の色に配当され、「中」は中庸の徳をいう。「黄中」は『易経』坤にある語。「内潤」は内にあるつやの意。また、内が徳で潤っていること。内に充実した才能や徳をいう。
② 金剛( )- 金剛不壊-こんごうふえ
きわめて堅固で決して壊れないこと。また、志を堅く守って変えないこと。
▽もとは仏の身体について言った語という。「金剛」は金石の中で最も硬いもの。ダイヤモンド。一説に金・金剛石。「不壊」は堅く壊れないこと。「不壊金剛」ともいう。
③ ( )連綿- 皇統連綿-こうとうれんめん
皇室が絶えることなく綿々と続くさま。
▽「皇統」は天子・天皇の血統。「連綿」は長く続いて絶えないさま。「連綿」は「聯綿」「連緜」とも書く。
④ ( )懸胆-座薪懸胆-ざしんけんたん
目的を果たすために、苦難に耐えて機会を待つこと。
「座薪」は固い薪の上に座ること、「懸胆」は枕元に苦い肝を懸けて、寝起きになめること。
あえて固い薪の上に座り、寝起きに苦い肝をなめることで、復讐心を忘れないようにしつつ、わき立たせるという意味から。
⑤ ( )一貫- 首尾一貫-しゅびいっかん
最初から最後まで、一つの方針や態度で貫かれていること。
▽「首」は頭の意味。「首尾」は始めと終わり。最初から最後まで。
⑥ 春宵( )-春宵一刻-しゅんしょういっこく
美しい春の夜の心地よさ。春の宵の満ち足りた楽しいひととき。
⑦ 千古( )- 千古不磨-せんこふま
遠い昔からずっと何も変わっていないこと。特に、文化的な伝統や芸術品などに対して用いられる。
⑧ 中途( )- 中途半端-ちゅうとはんぱ
物事が不完全で未完成なさま。どっちつかずで徹底しないこと。
⑨ ( )百出- 破綻百出-はたんひゃくしゅつ
言動が一貫せず、欠点やほころびが次から次へと現れること。
⑩ ( )辛苦-粒粒辛苦-りゅうりゅうしんく
穀物の一粒一粒は、農民の苦労と努力の結果実ったものであること。転じて、細かな努力を積み重ねて、たいへんな苦労をすること。
今回の出題
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
がいせい・きんげん・そそう・せんさい・けいこ・けんぼ・しっぷう・かけん・ぼうよう・おうこう
① ( )将相
② ( )慎行
③ ( )無小
④ ( )少聞
⑤ 士気( )
⑥ ( )迅雷
⑦ ( )鬼才
⑧ 多岐( )
⑨ 抜山( )
⑩ 良妻( )
*漢字検定Web問題集 HP より
* 三省堂 新明解四字熟語辞典&学研 四字熟語辞典& 四字熟語辞典onlineより
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
ふま・しゅび・いっこく・ないじゅん・ざしん・はたん・ふえ・はんぱ・こうとう・りゅうりゅう
① 黄中( )-黄中内潤-こうちゅうないじゅん
才能や徳が内に充実していること。また、それを内に深くしまい込んで外に表さないこと。
▽「黄中」は中庸の美徳が内にあること。美徳が内に充実していること。「黄」は五行で中央の色に配当され、「中」は中庸の徳をいう。「黄中」は『易経』坤にある語。「内潤」は内にあるつやの意。また、内が徳で潤っていること。内に充実した才能や徳をいう。
② 金剛( )- 金剛不壊-こんごうふえ
きわめて堅固で決して壊れないこと。また、志を堅く守って変えないこと。
▽もとは仏の身体について言った語という。「金剛」は金石の中で最も硬いもの。ダイヤモンド。一説に金・金剛石。「不壊」は堅く壊れないこと。「不壊金剛」ともいう。
③ ( )連綿- 皇統連綿-こうとうれんめん
皇室が絶えることなく綿々と続くさま。
▽「皇統」は天子・天皇の血統。「連綿」は長く続いて絶えないさま。「連綿」は「聯綿」「連緜」とも書く。
④ ( )懸胆-座薪懸胆-ざしんけんたん
目的を果たすために、苦難に耐えて機会を待つこと。
「座薪」は固い薪の上に座ること、「懸胆」は枕元に苦い肝を懸けて、寝起きになめること。
あえて固い薪の上に座り、寝起きに苦い肝をなめることで、復讐心を忘れないようにしつつ、わき立たせるという意味から。
⑤ ( )一貫- 首尾一貫-しゅびいっかん
最初から最後まで、一つの方針や態度で貫かれていること。
▽「首」は頭の意味。「首尾」は始めと終わり。最初から最後まで。
⑥ 春宵( )-春宵一刻-しゅんしょういっこく
美しい春の夜の心地よさ。春の宵の満ち足りた楽しいひととき。
⑦ 千古( )- 千古不磨-せんこふま
遠い昔からずっと何も変わっていないこと。特に、文化的な伝統や芸術品などに対して用いられる。
⑧ 中途( )- 中途半端-ちゅうとはんぱ
物事が不完全で未完成なさま。どっちつかずで徹底しないこと。
⑨ ( )百出- 破綻百出-はたんひゃくしゅつ
言動が一貫せず、欠点やほころびが次から次へと現れること。
⑩ ( )辛苦-粒粒辛苦-りゅうりゅうしんく
穀物の一粒一粒は、農民の苦労と努力の結果実ったものであること。転じて、細かな努力を積み重ねて、たいへんな苦労をすること。
今回の出題
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
がいせい・きんげん・そそう・せんさい・けいこ・けんぼ・しっぷう・かけん・ぼうよう・おうこう
① ( )将相
② ( )慎行
③ ( )無小
④ ( )少聞
⑤ 士気( )
⑥ ( )迅雷
⑦ ( )鬼才
⑧ 多岐( )
⑨ 抜山( )
⑩ 良妻( )
*漢字検定Web問題集 HP より
* 三省堂 新明解四字熟語辞典&学研 四字熟語辞典& 四字熟語辞典onlineより
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