「天の濃漿-てんのこんず」
天から授かった美味な飲み物。甘露。ふつう、酒のことをいう。天のこんずい。
「天の底が抜けたよう」
激しく雨が降るさま。短時間で大量に雨が降るさま。
「天の時は地の利に如かず地の利は人の和に如かず」
《「孟子」公孫丑から》天の与える好機も土地の有利な条件には及ばず、土地の有利な条件も民心の和合には及ばない。
「天の作せる孼は猶違くべし自ら作せる孼は逭るべからず-てんのなせるわざわいはなおさくべしみずからなせるわざわいはのがるべからず」
《「書経」太甲から》天災は備えがあれば避けることもできるが、みずから招いた災いは逃れることができない。
「天の配剤-てんのはいざい」
善には善果、悪には天罰というように、天は物事を適切に配するということ。
*goo辞書 より
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