「冬の日本海が育む 極上の味と風味! ずわいがに〜石川・金沢市〜」 2023年1月9日
石川県で水揚げされる「ずわいがに」は今が旬。ぎっしり詰まった身はもちろん濃厚カニミソも極上!豪快漁師メシから老舗割ぽうの一品まで地元の多彩なかに料理をご堪能あれ
日本海の冬の味覚を代表する「ずわいがに」石川県産のオスは加能がに(加賀+能登)と呼ばれプリプリ食感ととろける甘さが絶品です。漁師たちは加能がにの中でも超大物のプレミアムがにを狙い漁に出ます。食材ハンター中村昌也さんも同行しようとしますが、想定外の展開が!果たして超大物はゲットできたのか?地元割ぽうの名人直伝のかに料理はゆでても揚げても焼いても美味この上なし!年の初めは極上のずわいがにでいかがカニ?
「うまいッ!」の秘密
何より、活きの良さがずわいがにの命!獲ったかには、いけすへ入れ、港へ水揚げするギリギリまで生かします。このいけす、かにが暮らす海底と同じくらいの水温に海水を冷やす機能もついていて、より元気な状態で港へ運びます。
極小のリング状のアイテム。かにのつめに取り付けることで、いけすの中でほかのかにを傷つけないように守ります。さらに、身の危険を感じると自ら手脚を取ってしまうという、かにの生態を考え、自らの身までも傷つけさせない「小さくても大きな」効果をもたらすアイテムです。
「ずわいがにを使った料理」について
「ゆでがに」※ずわいがにの甘みやうまみを存分に味わうには、漁師さんおススメのゆでがにが一番!
<作り方>
・甲羅や殻の表面を洗ったずわいがにを、水の状態からなべに入れて丸ごとゆでる。
沸騰してから15分ゆでれば完成。
「刺身」
<作り方>
・ずわいがにの脚を包丁を使って殻を外し、身の部分を氷水に数分さらす。身が花が開いたようになったらできあがり。
※新鮮なものしかこのような状態にはなりません。
「天ぷら」
<作り方>
・下処理は刺身と同様。(氷水にはさらしません。)
あらかじめ冷やしておいたてんぷら粉と水を、あまり混ぜすぎないようにかき混ぜて衣を作る。カニの身に衣をつけ、180℃の油で1分程度揚げる。
●「焼きがに」について
<作り方>
魚焼きグリルや、カセットコンロに乗せた網で焼く。火加減は弱火。(できれば遠火)
表面に焼き色がつき、身がふくれたらOK。(みそも表面に焼き色がつけばOK)
*https://www.nhk.jp/p/umai/ts/P7R4N8K39M/episode/te/54NJJ7RX31/ より
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