「甘くてホクホク!これぞ秋の味覚!くり〜茨城・笠間市〜」 2021年10月18日
今が旬の「くり」、日本一の産地茨城県ではくりの木を小さく育てる独自の栽培法で大きくて甘い実を生産しています。超簡単皮むき術から絶品くり料理までお得情報満載です!
秋の味覚を代表する「くり」。日本一の生産量を誇る茨城県の生産者を食材ハンター松井絵里奈さんが訪ねおいしさのヒミツを探ります。この地のくりの木は高さわずか2mほど。小さく低く育てる独自の栽培法で大ぶりの実と甘くてホクホクの食感を生み出します。くりは好きだが皮むきが苦手とおっしゃる方にはわずか20分でできる超簡単な皮むき術を伝授!おつまみにもおかずにももってこいの絶品くり料理が今日からあなたのものに!
「うまいッ!」の秘密
木の高さを2mと低く切り、枝の本数も減らす「剪定(せんてい)」を行うことで、木が育つことよりも実の成熟に養分を使えるようにした独特の栽培法に注目!
枝を減らすことで葉が増えるというくりの木の性質も利用。葉が増えることで光合成が盛んになり、たくさんの糖が作られる。その結果、このくりの実は、通常のくりの3倍も甘くなる!
「フライドマロン」&「くりと鶏肉のガーリック炒め」について
【フライドマロン】 ※薄皮を残して外側がパリッと内側はホクホクと2つの食感が楽しめるお手軽なくり料理。
<材料(4人分)>
・生くり:12~13個
・揚げ油:適量
・塩:少々
<作り方>
1)くりの鬼皮をむき、渋皮を残す。
2)1)のくりを140℃の油でじっくりと20分ほど揚げる。
3)揚げ色がついて、ようじが通ったら、油を切りザルにあげ、塩をふれば、できあがり!
【くりと鶏肉のガーリック炒め】※くりの食べ方が広がる「おかず系」メニュー。お弁当のおかずにも最適。
<材料>4人分
・くり:15~16個
・鶏むね肉:200g(お好みで、もも肉でも)
・にんにく(みじん切り):1片分
・パセリ(みじん切り):少々
・塩、こしょう:少々
・サラダ油:適量
<作り方>
1)皮をむいたくりを水から15分ほどゆでる。(※ようじが刺さったらOK)
2)一口大に切った鶏むね肉に、塩・こしょうをすり込む。
3)フライパンにサラダ油を熱し、2)の肉を入れて火が通るまで炒め、一度取り出しておく。
4)同じフライパンにサラダ油、ニンニクを入れて、弱火で炒め、色がついたら1)のゆでたくり、3)の鶏肉を入れてサッと炒める。
5)塩・こしょうで味をととのえ、パセリを散らせば、できあがり!
*https://www.nhk.jp/p/umai/ts/P7R4N8K39M/episode/te/4NYLRZQ4L6/ より
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