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<慣用句・諺> 始めちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣くとも蓋取るな など

2025-01-01 07:50:29 | 慣用句・諺

 「始めちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣くとも蓋取るな」

 はじめのうちは火を弱くし、中ごろは火を強め、途中で蓋を取ってはいけない。飯のじょうずな炊き方をいったもの。

 

 「始めに言葉ありき」

 《新約聖書「ヨハネによる福音書」第1章から》創世は神の言葉(ロゴス)からはじまった。言葉はすなわち神であり、この世界の根源として神が存在するという意。

 

 「初めの囁き後のどよめき-はじめのささやきのちのどよめき」

 初めはひそかにささやかれるうわさ話も、のちには世間の評判になること。

 

 「始めは処女の如く後は脱兎の如し-はじめはしょじょのごとくのちはだっとのごとし」

 《「孫子」九地から》初めはおとなしく弱々しく見せて敵を油断させ、のちには見違えるほどすばやく動いて敵に防御する暇を与えないという兵法のたとえ。

 

 「恥も外聞も無い」

 恥ずかしいという感情もなければ、世間の取り沙汰も気にしない。なりふりをかまわない。

 「外聞」-

 1 内部の事が他人に知られること。また、知られたときの世間での評判。

 2 世間に対する体裁。世間体。

 3 名誉。面目。

 

*goo辞書 より


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