「薄氷を履む」
《「詩経」小雅・小旻から》非常に危険な状態に臨むことのたとえ。
「白璧の微瑕-はくへきのびか」
《昭明太子「陶淵明集序」から》白色の宝玉にわずかなきずがあること。ほとんど完全な物事に、少し欠点があることのたとえ。玉にきず。
「伯楽一たび冀北の野を過ぎて馬群遂に空し-はくらくひとたびきほくののをすぎてばぐんついにむなし」
《韓愈「送温処士赴河陽軍序」から》伯楽がひとたび良馬の産地である冀州の北部を通ると、良馬は1頭も残らなくなる。名君賢相が上にいると民間の賢人はみな朝廷に用いられることのたとえ。
「白鷺は塵土の穢れを禁ぜず-はくろはじんどのけがれをきんぜず」
白鷺は汚れた土の上に立っても汚れることがないので汚れを気に掛けない。潔白なものはどんな境遇に置かれても、その本質は変わらないことのたとえ。
「箔を付ける」
重みを加える。貫禄をつける。
*goo辞書 より
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