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<料理用語-和食> 胡麻

2024-07-17 08:41:55 | 料理用語

 「胡麻」

 和食で最も使用頻度が高い香辛料である。
 香辛料というより普通の調味料感覚で使われている。

 ゴマ科ゴマ属の一年草。種子を香辛料として利用する。

 原産地はアフリカ説とインド説があり判然としないが、古くから使われていたことは確かなようである。

 日本には奈良時代に中国から伝わり、当初は滋養強壮の薬として珍重され、やがて欠かせない油脂源になって行き、その後色々な食品に用いられるようになった。

 種皮の色で以下の三種に大別されている。
 ・白ゴマ
 ・黒ゴマ
 ・金ゴマ
 (皮の色が違うだけで中身はすべて同じ白色)

 炒ることで香りが出る。

 種子を炒る「いりゴマ」、それを擦った「すりゴマ」(製品化されたものが当り胡麻)、すりゴマをペースト状にした「練りゴマ」

 こうしたものが、加工食品や料理の原料にされる。

*https://temaeita.net/top/t2/kj/9_G/039.html より


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