「仏の果物 ぶっしゅかん」
ブッシュカン(仏手柑)は、ミカン科ミカン属の常緑低木樹で、「カボス」「ユズ」などと同じ香酸柑橘類の一種です。
インド東北部原産で、果実は芳香があり濃黄色に熟し、長楕円体で先が指のように分かれています。
そのため、名称はその形を合掌する両手に見立て、「仏の手」と美称されました。
また、「仏の果物」と呼ばれることもあります。
身が少ないので生食には向かず、一般的に砂糖漬けなどで菓子にしたり、乾燥させて漢方薬として利用されます。
日本では、盛んに栽培しておらず、ほとんどが鹿児島県で生産されています。
*https://www.alias-food.com/other/buddha-of-fruit より
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