オーストリアの旅の話は今回で終了です。長々とお付き合いいただき感謝します。
最後の水難の相が出てきます。
ウィーン国際空港に着いて本日は帰国の途に就く。
最初に、チケットの手続きをしなければ・・・
帰りのチケット請求時、マイルを付ける様にと出国の
時に言われていた。Eチケットですので、マイルカードを
機械に入れるところから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/24/db1d3a12b6a1a791813bf128c3c46088.jpg)
しかし、私の番になった時には、何度やっても受け付けて
くれません。マイルも何もチケットも出てこない!!!
私だけかと思ったら、友人の一人はチケットが出てきたが、
成田からの乗り換え便のチケットが出てこない。
成田止まりの方はでてきたて、荷物用のタグも・・。
私は致し方ないので、カウンターへ~!!!!
カウンターでは、キーボードを叩いてもらったら、
乗り換え便のチケットも出てきたが、もう一人の方は、
何と、再度成田で手続きをしてくださいとの事。
私も、チケットは出ましたが、日本に入国手続き後、この
チケットを持って国内線用の手続きをしてくださいととの事。
ま~そうなりますよね~!! 国内線に乗るのだから・・・
機内預かりは、この時に終了しています。
ヘンな話です。このあたりはもっとスムーズには
運ばないのかしら~?? 以前、出たりはいたりして、
中部で取り調べを受けた事も有る、私です。
すんなり行けばよいのですが・・・・
さて、ここから問題が発生しました。写真好きな方なら、
心配になる事例です。それは、
チケットが発券されて、飛行機に乗り込むゲートに
移動する際におきました。このゲートをくぐる為には、
航空チケットとパスポートの提示が求められますが、
その入り口に、数名の係員が立っており、チケットの提示
と共に手荷物をチェック。
実は手荷物がまたもや引っかかりました。
日本を
出国する際にもトラブルが有りました。 (*2)前回は、カウンターで発生していますが、今回は、
手荷物を持っているすべての人が、何と重量計の上に
手荷物を乗せて重量を測るのです。計測も・・
私の場合は、多分ですが三辺の寸法何も言われなかった・・
そして判定は、
重量オーバーです。(10.2㎏)計量している方
からは、違う窓口に行けと指図された。でも、成田では、
何の問題も無く通れたのに、オーストリア航空の基準では、
9キロが標準で
最大後500gまでなら何とかなるらしい???
(この部分は内緒らしいが)通訳をしてもらったから判明。
どちらにしても私はアウトです・・・今さら荷物の入れ替えは
できません。これでは、
行はヨイヨイ~!!で帰りは怖い!!!に
なってしまいます。言いましたよ~!!! 入る時は、
問題なかった。重量も変わっていないのになぜ??
最後に、手荷物はこの一個か??と「そうだ!!!」と言ったら
渋々、持ち込の許可がでた。そしてタグを取り付けてくれた。
帰宅して色々調べたら、行くことは無いのですが、
オセアニアの国に行く時は、手荷物は最大で6キロぐらいが
限度の様に書いて有る。と言う事は、一眼レフの持ち込み
は、大変苦労することになりそうです。機内預かりにして、
レンズだけ持ち込む??しかし長玉二本も持ち込めば、
重量オーバーになりそう。段々LCCの様になってきたのかしら?
でも、超過料金を払って手荷物を持ち込む事は、出来ないと
言われたので、こんな時はどうすれば・・・・・・・・・・
今までは、カメラ、レンズは手荷物で持ち込んで
いましたが・・・・・詳しくご存じの方、このあたりの事を、
是非教えて欲しいのですが・・・リュックならOKか???私も今回は、一眼レフを二台。レンズを二本。
テレコンを一台持参して、10キロオーバーになりました。
重量が増えるという事は、航空機の手荷物ラックの
取り回しも悪くなり、ひいては、
燃費にも影響することはわかりますが・・
しかし、他の客を見ていると、リュックは重量は測りますが、
計測はしていない。リュックの三辺の比は規定よりも
大きい様に見えるのにOKが出るのは、なぜ????
私たちの仲間も、今回は入国する時の様に、
手荷物の分散をして、何とかクリア~!!!
これで帰れます。安心したら、
又、問題が・・こちらはそれほどでもないのですが、
めんどくさいと言ったらありゃしない~!!!!
次は、手荷物検査です。非常にシビアに行われており、
先ず、手荷物をX線検査に通します。これは普通ですね・・
ここからです。私はX検査で胸ポケットに入れていた、
手帖が引っかかった・・手帳??金属などは付いていません。
ポケットなどには、コインも入っていません。ハンカチが
入っているぐらいです。手帳もハンカチもトレーに入れて
又、機械の中をくぐり検査。異常なし~!!! 多分目視で
見つかったのか・・ポケットの物はすべて出せと書いて有れば、
出すのですが・・ズボンのプラッチックのベルトバックルは
何も言われなかった。
さて、カメラを入れたバツクは・・・・・
一度、機械に通したら、手招きされた。何かやばい物でも
入っていたかな~??? そんなものは持っていませんがね・・
何と、係員がすべてを開けろと指示してきた。係員から
開ける事はしません。すべて指示です。
そして、トレーを出されたので、見ている前でバツクの
中の物をすべて出して、トレーに並べて、再度機械の中へ。
ここまで、徹底的に調べられたことは無い・・・
何か有ったのでしょうかね~?? 今回ご一緒した方は
多分、同じ検査を受けられたと思う。他のレーンだったので
見ていないので・・・・・・・
検査に、これだけ時間がかかったことも今までない無い・・
去年出かけた、アメリカや英国でもこんな事はなかった。
さて、何とか定刻で出発した便に乗れましたが、
一難去って又一難・・・日本列島は台風に
見舞われているようです。何事もなく成田に到着すれば
良いのですが・・・日本に着いてからの事を考えると、
ひたすら寝るのが良いので寝ることに・・・!!
スマホが故障していますので、食事の写真も無しです。
そして、日本海を南下し始めて、飛行ルートに変化が
見えだした。
本来は多分飛ばないようなルートを飛び出しました。
これは、台風の影響だと思いますが・・新潟沖から、
長野方面に向かい甲府付近から太平洋に出て、
房総半島を大きく回り込み成田にアプローチするようです。
アナウンスが有るとき以外は、ルートマップを見ていました。
写真が撮れるなら、写しておくのですが・・・・・
アナウンスでは、定刻より約1時間の遅れで到着。
何事もなく着陸、日本に入国してビツクリ~!!!!!!!
いたる所に人が溢れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/07/f864afb40268830561e25d7a207d9da0.jpg)
原因は、台風の影響で成田は陸の孤島となっている。電車も
バスも間引き運転????? タクシー乗り場も長い列が・・・
帰宅する為に乗る便までには、数時間有るので、ご飯でもと
思いターミナル内をウロウロしたら、何んとどこもかも、
人が溢れているし、食事するお店も閉まっている所も有る。
後で気が付いたのですが、店員さんも成田に来れなかった
様で、閉店しているとか。廊下で座り込んでいる人も多数。
これでは何とも成らないので、国内線に乗る手続きをすべく、
カウンターに向かった。嘘だろう~??長い列が出ています。
しかもカウンターで作業する人も少ない???
私がカウンターに着いたのは、ならび始めて二時間後・!!??
発券の手続きは、5分もかからなかったが、ここでも
一悶着・・・・手荷物が問題になった。
ここでは、重量は何も言われなかったが・・・
寸法を測らせてくれ!!と言う。私だけが狙い撃ち???
寸法を測られたが、私のバツクは一応機内持ち込み可能
なバック。何度も色々な国内の飛行機に今まで、
このバックで旅をしていますが・・・こんな事は
初めて!! 何にこれって、オーストリア航空から手荷物の
事が引き継がれているのかしら??と疑いたくなる。
寸法内に収まっているとかで、タグを付けてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/e7/47022a683aab408eddba364d4a10de34.jpg)
やれやれです・・。ただLCCにはこの手荷物で搭乗した
事はありません。LCCならしっかり重量物となり、料金を
徴収されることでしょう。
列がこれだけ、長くなると、
「〇〇便に乗られるお客様は、お知らせください」と
呼びまわるアナウンスが有るのですが・・・
それも無い・・・これはどういうこと???
発券をしている方に聞いて初めてわかった。飛行機の
やりくりが台風の影響で器材がそろわないとか・・(
水難の相5)
お腹が減りだした。どこに行っても人人人~ひとです。
座る場所を探すのにも難儀します。
まだ、出発までは二時間以上は有りますが、チェクインすれば、
待合で軽食ぐらいは食べられるかも???と思い、
ゲートをくぐりました。私の乗る便は16時発の便です。
中は、少し人が多いかな~??と言う感じでした。
早速、軽食コーナで遅い昼食????? ぽっりぽっりと
出発のアナウンスが有りますが・・・・・
電光掲示板を見ていたら、出発時刻が60分遅れに、90分
遅れはざらに表示される。
そして、時刻が来る前に、またもや変更予定とアナウンスがあり、
遅れた時刻からさらに30分の遅れ・・・・私も疲れだした。
待合は、人であふれだし始め、どこに行くにも遅れが出ています。
そして、やっと私が乗る便の搭乗が始まる事に・・・成田は、
バスでの移動になります。そしてバスに乗って駐機場に・・・・
しかし、バスの扉が開きません。待つ事15分以上。
そして、告げられたのは、機材点検の為にまたもや
ターミナルに引き返して、待合で待つ事に・・・
次の出発便の時刻も中々発表されません。私が乗る
便の後に同じ場所に行く便は、一時間ぐらい前に出発した。
もう、多分付いている時間です。
やっと1時間後に、出発が決まり搭乗です。その為に
こんなチケットが二枚ももらった・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/e2/8ec6b7fc610e6eb11d371913d6497d1f.jpg)
いやはや、とんだフライトになりました。
搭乗してからキャプテンよりアナウンスが、防氷装置に
不具合が発生して、修理に手間取ったとか???
あれやこれやで自宅に到着したのは、夜の10時過ぎです。
このフライトが一番疲れました。台風のせいではありますが、
これも(
水難の相・・・6)ではないかと思います。
旅は雨こそ降られましたが、今になれば良い思い出・・
写真が撮影できなかった事は悔しいですが・・・
出来る事なら、もう一度出かけたい国の一つに
なっています。色々ありましたが。
ウィーン国際空港は有料ですが、
デッキでも飛行機を撮影できる事を確認しましたので・・
今回は時間もなかったので、行けませんでしたが、
飛行機の撮影もして見たいが、田園の風景を気ままに回りながら、
撮影して見たい。緑に囲まれた頃に・・・
叶わぬ夢です~!! 今回の旅仲間から、来年は、
タイガーミート、クロワチアでMiGを、デスバレーでは、
四日もいれば、多分一日は飛行機は撮影できるとか。
こんな計画を立ているが・・どれか行きませんか???と
言われたが、私は、どこに行くにも3~4月間は死もの狂いで、
働かないと資金が無いと言っています。当分は無理。
そこまで、働くと後が続くか心配になります。行く前に
ぽっくりでは~!!話にならない。変な話になってきました。
私のような、旅のスタイルで今回身に染みたのは、
手荷物の扱いです。今まで国を基準にすれば、今回が、16ヵ国目の訪問の地となります。二度三度と言った国は、はぶいてです。これほど、手荷物が負担になった事はない。是非、この手荷物??事情などの最新の事を、ご存じの方は、詳しく御教授ください。よろしくお願いします。ただただ、今回は、運が悪かっただけでしょうか~?? 個人旅だったら、荷物の移動もままならない・・ましてや異国の地・・・言葉の問題も有ります。最悪は、カメラを機内預かりの荷物の中に入れるしかないのでしょうか~?? 長々とした旅の話にお付き合い、いただき感謝します。
又、この後は平凡な話を書いていきます。これからもよろしく。