何所にも出掛けないのも、精神衛生上よくありません・・・・
八月も終盤・・学生諸君は宿題に追われていることでしよう?? 休み明けもカウントダウン中!!
この頃は、少し涼しくなり、秋の気配を感じるようになりました。台風が近づいています。
大きな被害が出なければよいのですが・・・当地は水不足・・被害が出ない程度に、
降ってほしい物です。
この記事は、8月20日に出かけた時の記事です・・暑い時の話!!
一泊二日ぐらいの時間ができました。
暑いので涼みに出かけるかと?? 車を走らせた!!
出掛ける場所も決めていません・・思いつきで車を走らせたら・・
長野まであと少しのところまで来たので、長野の北の方に出掛ければ、
涼しいだろう?? しかし結論から言えば少しも涼しくなかった・・
場所は、白馬まで出かけたのですが・・・ P泊は、道の駅です・・
途中の食事では、二回も蕎麦を食べたので、蕎麦の旅かもしれません。
一軒の蕎麦屋は、汁が温くて、蕎麦の味を落とし、もう一軒は、蕎麦のゆで方が、
良くなくて・・・うまくなかった!! ブログのネタにもならず・・・勿論夜はコンビニ弁当?
沢山の車がP泊・・・一台でも、エンジン起動させて、休むと音がうるさい!!
周りの事も考えてと言いたいが・・・夜の10時を過ぎると、涼しい風が吹くのですが・・
つらされて、我も我もとエンジンをかけて就寝されるので・・
少し、寝不足・・・・・・・・
とある、道を走っていると・・・・・・・・・・・・・・・・
何やら、面白い看板が目に留まりました。これは出かけてみなければ・・・
いまだ、好奇心は旺盛です。なんでも見てやろうの精神・・・
途中、細い山道を走って・・・ 着いたところは、へその玉手箱??????
ここの位置は、長野県上水内郡小川村瀬戸川法地(ほうじ)地区
この場所の言われは、
平成16年12月にとある測量会社が発見したという「本州のHESO」とか??
日本地図を切り取って、下から支えた際に、バランスがとれる1点が重心。
(下の写真の左端にある紅白の綱が重要です。詳しくは下記の文書の中に)
この地の中心に恩柱と名前を付けて、柱を立ています。
正式の場所は、小川を挟んだ対岸に恩柱が立っていますが、そこまで行くには、
夏草をかき分けて行くことから、 道も荒れています。
この紅白の綱を引っ張ることにより、対岸の恩柱と結ばれるらしい・・・
引っ張ると、鈴が鳴ります!!!!! また冬は対岸の恩柱にはとても行けそうにもない。
そこで、この紅白の綱を引っ張ることで、中心の恩柱と結ばれているということになり、
恩柱に触った事になる仕組みです。
しかし私は、この夏草をかき分けて、対岸の恩柱まで、出かけてみました。
恩柱には、対岸からの紅白の綱がつながっています。
この場所に車で来る道中には、立派な看板がかかっているのに、この地に行く歩道は・・
夏草が生い茂り・・木道の橋は今にも崩れ落ちそうです!!
しかし行って、私は直接触れてきました。ご利益ありそう・・!!!!!!!!!!!
勿論、鼓動????を感じてきました!!!!!!!!!!!!
お賽銭入れも設置されています。(対岸に)面白い形の顔の口の部分から入りれて、
鈴の音色の数で占うという思考の物です。
(動物の説明は書いてなかったような??効能は書いてありました・・)
この場所を維持するのも、大変でしょう!! 額は少ないですが、浄財を寄進してきた。
ところで、上記の写真の説明文によれば、先人はこの地に神社を建立していたようですが、
今は残念ながらこの地には神社の面影はありません。(建立した証拠は存在しているそうです)
どうして、先人は、この地に神社を建立したのでしょう?? 謎ですね・・???
なぜ、先人はここでパワーを感じたのでしょうか???????
数日後・・ここは、
長野のパワースポットと紹介の記事が載っていました。
測量して初めて、本州の「HOSE」と現在人は気が付いたのに・・・・??
パワースポット絡みで思い出した・・・
ところで「古事記」によれば、最初に現れたアメノミナカヌシノ神、次にタカミムスヒノ神、
カムムスヒノ神が現れた、この神は性別のない神で姿を見せる事がない。
最初に現れた三柱の神達です。
次に、現れたのは、ウマシアシカビヒコヂノ神、アメノトコタチノ神。
この神様も性別もない独り神で姿を見せることもない・・次々と独り神が登場して、
やがて、男女一対の五組現れて、最後に現れた男女の神が、
男性の神イザナキノ神と女性の神イザナミノ神・・・が現れて、
この神に、三柱の神は天沼矛と言う矛(ほこ)を与えて、国作りを命じた。
イザナミの神は、まず淡路島を作り、四国、隠岐、九州(筑紫島)、壱岐、対馬、佐渡、
最後に大倭豊秋津島(本州)を作り、これを日本の国大八島(八洲)と呼んだと書かれている。
北海道がない・・・・・この後、吉備の児島、小豆島、姫島、知訶島 、両児島を作り、
次に、八百万の神々を作ったとされています。 神々の名前は舌を噛みそうな名前で、
一回では、覚えられない・・・
(絶対、尖閣、竹島、沖縄の次に、シナか韓国は、北海道は我が領土と言いかねない!!
神様も罪作りな事をしたものです。後一回すれば、北海道も出てきて、九州と言えたのに!!)
神々の国造りの仕方は面白い・・語弊があるといけないので、書きませんがね・・・
店長は、古事記を読むのと言われると・・・・・・・・・・こちらも語弊がありそうですが・・・
実は、このドライブの前に夏休みの課題で、読書感想文を・・?? 嘘ですが・・
単行本を読んでいました。
噛み砕いて書いてあるので、歴史マニアからは、違うと言われそうですが・・・面白かった・・・
このぐらいの、古典ならあくびをすることもなく読めますがね・・・
大変、古い話ですので・・・異論はたくさんあるでしょうが・・今まで目を背けていた、ジャンルの本も、面白い・・・・・・
以前、少しお話を書いた、キリストの墓・・昔のHPには載せていました・・と書きましたが・・
ここに来て、この地にも、海外から観光客??が頻繁に訪れるようになったと、各紙が伝えています。
こんな、話に興味のある方は、ここにも出かけるのも面白いかも??
ちなみに国土地理院認定の「日本の重心」は能登半島先端、
禄剛崎(ろっこうざき)の沖合にあります。