9月5日から10月5日まで、安倍総理へ捧げる「鎮魂歌」として、下記二つのブログに取り組んでいました。
1. 6つの『官房長官・総理談話』 2. 『渡辺恒雄氏と読売新聞』
その間読めなかった千葉日報が、新聞入れに溜まっています。9月5日から「国葬の日」まで、山積みになった新聞に目を通しますと、記事が大きく三つのグループに分かれることを発見しました。記事は沢山ありますが、グループ分けしたものは途切れることなく掲載されていました。
1. 国葬関係の記事 2. 統一教会関係の記事 3. 国防関係の記事
3番目を除くと、他の記事は全て「安倍総理の国葬」反対のための報道です。私が千葉日報を手にしない間、共同通信社がせっせと安倍批判と攻撃をしていたということになります。ほとんどがトップページの大見出しで、中には一面全部を使った特集記事もあります。
スクラップ帳に整理するため記事を切り抜き、日別に分けてみました。部屋いっぱいになり足の踏み場に苦労しますが、上記三つのグループの記事を数えてみました。
1. 国葬関係の記事 ・・32件
2. 統一教会関係の記事 ・・15件
3. 国防関係の記事 ・・ 7件 4. その他 ・・16件
安倍氏は国葬にふさわしい政治家でないという姿勢で、反日左翼野党の主張に合わせ、連日批判・攻撃の記事が発信されていました。読売新聞と共同通信社がこの姿勢ですから、朝日新聞や東京新聞などその他諸々の新聞が毎日どのような報道をしていたのかが想像できます。
予想していたものの、予想を超える酷い記事に驚きましたが、最も驚いたのが、9月の16、17、18日の三日間に連続して報道された「拉致被害者」に関する記事でした。一面全部を使った特集記事を入れて、8件の大きな記事です。簡単に言いますと、拉致問題が解決しなかったのは、対話を拒否し制裁を優先した安倍元総理のせいだった、という内容です。
この記事も、だから安倍元総理は国葬に値しないという結論に結びついています。直接書かれていませんが、一連の国葬反対記事の中に掲載されていれば、同社の情報操作であることが見えます。
次に驚いたのが、立憲民主党の奥野総一郎氏 ( 9月15日 ) と辻元清美氏( 9月27日 )に関する小さな記事でした。二人が統一教会に関係していたという内容ですが、大見出しのトップ記事にしてもおかしくないのに、この扱いです。
記事に書かれていた岡田幹事長の言葉を一部紹介します。
・奥野氏について・・・「新しい話が出てきたのは残念だ。」「ただ出てきたものは、今後も名前を出して報告していきたい。」
・辻元氏について・・・「単純に接点があっただけで、自民党にものが言えなくなることはあり得ない。」
自民党の議員については、単純に接点があっただけで大騒ぎしているのに、マスコミは追及していません。偏向報道の良い見本なので、あとでまた詳しく報告する予定です。以前に何度か紹介していますが、共同通信社は下記新聞社に千葉日報と同様の記事を配信しています。同社の名前が表に出ないので見過ごされますが、日本をダメにしている巨大通信社ですから、スクラップ記事の件数の報告だけで良いのだろうかと、疑問が湧いてきます。
日刊県民福井 京都新聞 神戸新聞 奈良新聞 大阪日日新聞
山陽新聞 中国新聞 日本海新聞 四国新聞 愛媛新聞
徳島新聞 高知新聞 西日本新聞 大分合同新聞 宮崎日日新聞
長崎新聞 佐賀新聞 熊本日日新聞 南日本新聞 沖縄タイムズ
琉球新報 スポーツ日本新聞東京 スポーツ日本新聞大阪