ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

故安倍総理に関する意見

2022-10-23 00:13:56 | 徒然の記

 元総理へ贈る「鎮魂歌」は終わりましたが、同じ保守でも安倍氏を酷評する人がいます。

 理由は統一教会に対し、祖父以来三代にわたり深い関係があったことです。その人は「死者に鞭打つ」と言う私の言葉に反応し、「言論封殺」と言われます。

 当然国葬にも反対の意見です。保守だから意見が同じで無くてならないと、そう言うことは言いません。色々な意見や考えがあって当然ですが、私は二つのことを感じます。

  1.  政治家にはカードの裏表があります。国民のために良い政策と、国民のためにならない間違った政策です。政治家を語る場合、間違った政策面だけで酷評するので無く、両方を考えて意見を言うことが大切と思います。

 2.  この人は過去において、一度も安倍氏を評価したことがなく、全てのことに対し批判しています。

 金権腐敗の「旧統一教会」に関する意見は、私も同じです。安倍氏の派閥だけを狙い撃ちにするので無く、すべての議員に対する調査をすべきです。自民党の議員だけで無く、逃げ回っている野党議員も調査して初めて公平な批判になります。

 安倍家の過去3代がどのように関わってきたのかも、調べるべきでしょう。岸田総理も調べた事実を国民に公表し、その上で党が国民の審判を受けるようにすべきだと思います。

 恐らく安部派は草刈り場となり、消滅するのかもしれませんが、これで反日左翼勢力に政権が移ることはないはずです。選挙で一時期票を減らしても、保守自民党は「安倍氏憎し」の反日野党と違った姿勢で、統一教会問題に臨むべきと思います。

 「安倍氏憎し」という感情的な面から、この問題を追求する人は間違っています。しかし私はこうした意見を排除しません。自由な意見を持つ人がいるのが自民党でしょうから、それはそれです。

 書く必要のないブログだったのかもしれませんが、息子たちのためには、伝えておきたいと思います。

コメント (12)
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