作品名は、As Yet Untitled.
近くに立つと、こんな風になる。
(写真はクリックすると大きくなります)
「個」とは何か。
いかに強力なものか。
それを強烈なインパクトで伝える。
正面に立たなければ、それはそれでおもしろい映像が映る(you tubeでもアップされている)
映り込む風景が、デジタル分解されたようになり、ちょっとした動きで激しく変化する。
が、ド真ん前に立つと、印象が一変!
これほど「個」に向き合った作品は接したことがない。
この点で、過去ふれてきた美術とは一線を画す。
確かにタイトルのつけようもないパワーがある作品なのだと。
この印象が強かったせいか、インドの美術ニュー・ウェーブに興味がわいてきた。
近々、森美術館開館で開催中の「チャロー!インディア:インド美術の新時代」に行かねばと思っている!
(Anish Kapoor氏の作品はないようだが)
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