SF史上に残る、あの名作の「あとづけ」続編映画なのだけれど、そうは感じさせない構成力。
「老い」とは
「親子の絆」とは
「人格」とは
「愛情」とは
「人権」とは
「尊厳」とは
なあんていうようなフレーズが、観賞後に するすると出てくるドラマに仕上がった。
なぜあのSF史上に残る名作のエンディングが発生したかを解明?しているのだが、かなりの説得力。
個人的には、こちらもラストのエンディングが最も怖かったところも、この映画が優秀なことを証明している。
単純にいうと人類の滅亡を引き出すのは、
≒ 化学 × Greed × グローバル社会
とうことだろうか。
やるなあ~と感心、監督のルパート・ワイアット。
サンダンス映画祭で絶賛されたという、スリラー映画 The Escapist も是非観たくなってきた!
DVD買おうかなあ~