日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

 

史上最年少16歳で卓球の全日本選手権を優勝した平野 美宇選手。

どうやって日本の女王 石川 佳純選手を破ったのか。

密着取材が、その解明を可能にした。

 

 

まずオープニング。

リオデジャネイロオリンピックでは日本代表に落選、補欠。

愛ちゃん、かすみちゃん、同い年の伊藤 美誠 の活躍を見ながらの玉拾い!

既におなじみの映像だが、今みると更に強い印象を残す。

 

この悔しさを胸に、強い決意を持つに至った。

「私は攻撃的な選手になる」

これまでの守備的な持ち味からの大転換!

 

こうして中国にわたり、スーパーリーグに参戦する武者修行に。

この苦闘のツアーへの密着取材に、目が釘付けになる。

肉体、テクニック、メンタルの強化が成果を現し、全日本選手権制覇に至った。

 

そしてインタビューでまた、平野の成長を知る。

「東京オリンピックで団体・個人で金メダルを取りたい」

「代表の中でも、ぶっちぎりで決めてエースになりたい」

 

 

 

当ブログが一番注目したのは、この世代が「黄金世代」と呼ばれている背景の説明。

 

既に rio で活躍した 伊藤 美誠(16)を始め、

浜本 由惟(18)

加藤 美優(17)

早田 ひな(16)

長﨑 美柚(14)

 

 

強化委員長 宮崎 義仁氏インタビューから、その強化の背景が表出する。

「黄金世代」のスタートは、16年前に始まった、小学生のナショナルチーム育成から。

卓球=「感覚に基づく競技」

このためこの感覚を若いうちに鋭く経験すると大人になった時に中国と対等に戦える、と。

 

「黄金世代」の2020東京、2024での活躍の先= 2028年を見据えた強化も始まっていることに驚き!

結論 =  平野選手の成長を理解できるだけでなく、卓球界の強化の背景がわかる、必見のドキュ!

 

明日の  17:00〜(NHK-BS)、24:10〜(NHK総合)で再放送あり!



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