実は当ブログ、たまたまNYで この現場に居合わせてしまった(写真は私が撮った 生写真 )
その様子は当時、以下のようにレポート。
NY ハドソン川飛行機墜落事故 現場リポート (1)
NY ハドソン川飛行機墜落事故 現場リポート (2)
NY ハドソン川飛行機墜落事故 現場リポート (3)
この調子で、(10)まであります。
また、総論もアップ。
NY ハドソン川飛行機墜落事故「ハドソン川の奇跡」 現場リポート(総論)
NY ハドソン川飛行機墜落事故「ハドソン川の奇跡」 現場リポート(総論2)
で映画。
まず 始まるやいなや(まだ出資企業ロゴが出きらないうちに)音で事件発生。
そして直ちに 悪夢へ飛び込んでいく…
そして気づく。
ずっと 涙が止まらない…
これは事件直後の自分の状態が影響しているように思う。
<しばらく固唾を呑んでいたが、作業が終了したらしく
<フェリー他数隻がこちら方面へ向かい出したので終了を理解(写真 ←当然、生写真です)
<ここで移動し、近くのパブに入ってテレビに。
<当然、バーの人々はテレビに釘付け。
<客及び乗務員155人が無事ときいて一同ホッと。
<あまりのスピーチ上手にわたしゃ~もう泣きそうになりましたよ。。。。。
実は、拳をカウンターの上で手を組みつつ、しめしめと泣いていた。
氷がかかるような厳冬の川に航空機が着陸、という状況下で全員が救出された奇跡に。
<そんな様子をみて近くにいたテレビ局のレポーターが寄ってきて、
<「あんたかい?最初から全部観たっていうのは!」とか言い出した
<ので、即 断ったが(笑)
そして極め付けは映画で、航空機がハドソン川に着陸した瞬間の「音」
<思い出してみると、ちょっと前に大っきな音がしたような気も
確かにあの巨大な金属音ノイズは 着陸のそれだという気はしていたが、映画でそれが「確信」に至ったのだ!
こうなると、もう涙が止まらない…
映画は忠実に現実を再現していたと感じつつ、一箇所だけ省略されている箇所があるように思った。
フェリーの船長は直後のテレビのインタビューで語っていた。
<「飛行機が落ちて、ただちに無線で周囲の仲間のフェリー船を呼んだ」
<「日頃から異常事態に対する訓練をしていたので、直ちに対応できた」
<お客商売のフェリーが即対応するには、確かに日頃からの準備なくしてはできないだろう。
映画ではこの部分が多少省略され、他の救援隊とのバランスを取っていたような?
あれだけ集中的に何隻もフェリーが一気に駆け付けた事が、最大のポイントだったと当ブログは考えてきた。
そう、ヒーローは Sally だけでなく、最低もう一人いたのだ!
直後のインタビューによると、その中心人物はイラクで駆逐艦の管制を行っていたという。
名前もやっとわかった = ビンセント・ピーター・ロンバルディ船長
なぜわかったかというと、スタッフ・ロールの中で、himself となっていたから。
この船長を始め、本人の出演が結構多かったのだ。
イーストウッドのリアリティへのこだわりがあったそう。
結論:当ブログは目撃者で当事者?のため、結果的に引き続き、評論不可(笑)
(まずは映画館 → 今回はBlu-ray と2回目にもかかわらず...)
特典映像が3種入っており、これらも必見!