グレイトフル・デッド Grateful Dead のドキュメンタリー映画。
結成50周年を記念しているそう!
先日開催された、サンダンス映画祭でプレミア上映されたらしい。
タイトル = Long Strange Trip
上映時間は4時間だそうだが、デッド・ヘッドは誰も気にしないだろう。
バンドのライブが通常、1部2部制でそのくらいは平気で演奏するからだ(笑)
デッドを語る簡単な方法として、こんな本がある。
読後評:グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ 業界ロックに覆い尽くされた「現在」を改めて悟る
彼らの音楽にいつも感じるのは「自由」。
彼らがやってきたことは「基軸」がブレないままやり通した結果、ネット時代にまた考え方が蘇がえるのな、と。
何をやっていたかは、裏表紙のコピーにさらっと書いてある。
<グレイトフル・デッドは従来の音楽産業のルールのほとんどを打ち壊した
<彼らはファンにライブを録音するのみならず、そのテープを交換することをファンに奨励した
<また、メーリングリストを作成し(ネットのない時代に)
<ライブのチケットをファンに直接販売する仕組みを作り
<アルバムの売上ではなくライブコンサートで収益を上げるビジネスモデルを構築した。
このへんも画期性も映画では表現されるのだろうか?
キホンは 音楽映画 であってほしいとは思いつつ...
アメリカやイギリスでは5月に公開らしい。
早く観たい!