ユニバーサル配給とはいえ、資本は基本、ライオンズ・ゲート(中国資本)
マット・デイモン主演だが、残りは基本、 中国の俳優陣。
万里の長城が出来たワケ、の話。
だと聞くと深い内容を期待しちゃったのだが、内容は基本 SFアクション。
傭兵の主人公は、火薬を求め徘徊しているうちに異民族に追われ、万里の頂上に逃げ込む。
捕虜とはいえ「ほっと一安心」と言いたい所だが、まるで違うと察する。
超・警戒態勢のワケがあった….
で主人公とともに観客もバトルに巻き込まれ「次は、何が起こる?!?」となる。
SFアクションなので、万里の長城まわりに仕掛けられた仕掛けが次々と飛び出し、このおかげで飽きることがない。
上映時間は103分と短め。
この中に、中国の権威の腐敗までをも盛り込むとは、なかなかやるねえ!
チャイナ・マネーの資本の大波にビビりつつも、まあ 楽しんだ。
(とはいえ、こんなんばっかりになるのは勘弁してね…)
結論:鑑賞後はスカッと全て忘れちゃうような内容だが、鑑賞中はしっかり楽しめる娯楽作 =ストレス解消目的には完璧!(笑)