日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

 

 

 

昨日もアップしたように、映画ベスト10はとても便利。

感動を共有できるし、見逃した作品もリストアップできる!

 

 

一方、今日ふと気づいた。

<完全に毎年のお楽しみ化している、映画ベスト10です(since 2008)

 

since 2008年、って、もしかして去年末で満10周年?!?

んじゃ、過去10年 映画ベスト10 にトライする節目ではないか!!!(笑)

 

 

 

ということで「10年」スパンの重みに耐えられるかわかりませんがトライしてみます。

とはいえ1年でさえ難しいのに、10年、厳しい!

 ×10の意味すら怪しく、ランキング順位の意味は...(笑)

 

記憶保存装置としてのブログって本当に便利だねえ~とあらためて感心しつつ、以下10本。

 

 

第1位 2009

「グラン・トリノ」 Gran Torino   アメリカの解体と「生」「死」 名作と呼ぶにふさわしい傑作。

いまだに消えない衝撃。イーストウッドの他の作品はこの一発でほぼ全て吹っ飛んだ!(写真)

 

第2位 2010

ソーシャルネットワーク Just Brilliant! 2010年はズッカーバーグ & この映画の年!

今の G A F A(Google、Apple、Facebook、Amazon)の隆盛を予期していたかのような点で…

さらに敵役だったウィンクルボス双子はその後ビットコインを立ち上げとな、WOW!

  

第3位 2017

メッセージ Arrival 21世紀版、エイリアンとのファーストコンタクト、は映画初体験?!の斬新さ。

言語相対性仮説、は当ブログの個人的体験とシンクロするため、10年スパンでも高い評価となる。

Blue-Rayでの2度目の鑑賞でも、感想が強化される作品はランクインすべき、と。

再鑑賞でさらに確信 = 同時体験しながらそこで得た情報を活用するこの時間軸のねじれ、は映画初体験【超 ネタバレ:注!】

  

第4位 2017

ドリーム Hidden Figures 「ライトスタッフ」な時代の、影の功労者たち 現状、今年のベスト1候補!

去年の1位。ポジティブに構えていれば、苦境も乗り越えられる。音楽もピカ1。

 一方、最終判断はDVDみてからで(去年のダンケルク、メッセージもそうしたので 汗)

  

第5位 2012

ミッドナイト・イン・パリ Midnight In Paris 好調ウディ・アレンが再現する1920年代のパリ

オープニング数分だけで、もう幸せになってしまう映画って、そうない。名人芸!

 

第6位 2017

DVD:トランボハリウッドに最も嫌われた男 Trumbo 実力で暗黒時代を乗り切る男。公開時スルーを大後悔。

職業人、プロとして実力と根性を発揮する生き様が美しすぎる!

 

第7位 2012

ミケランジェロの暗号 「知恵」があれば窮地を脱出可能(かも) それがホロコースト真っ最中でさえ。

 「ハンナ・アーレント」「サラの鍵」「サウル」他のホロコーストものの中で、今作が残り。なぜって?  「機知」

 

第8位

「スパニッシュ・アパートメント」 いろいろな感情をわき上がらせる拾い物な青春映画

どうしても「ゴツい映画」が残りがちな10年ベスト10で、3作トータルで笑わせてくれたこのシリーズを評価したい!

ニューヨークの巴里夫 CHINESE PUZZLE スパニッシュ・アパートメント・シリーズ 遂に完結!


第9位 2012

ドライブ Drive  L.A.を舞台に 旬のゴズリングがキメる、非常にクールなフィルムノワール。

この映画が放つイメージの数々が、未だに忘れられない点で、ランクイン。

 

第10位 2013

「パシフィック・リム Pacific Rim」この夏激押しのロボットアクション!

日本のカイジュー映画に最高のレスペクトしまくりに、何度観ても飽きないし 涙さえ出る 。

監督ギレルモ・デル・トロの別の新作「シェイプ・オブ・ウォーター」が高評価でグラミー監督賞獲得し、今年4月に続編も公開されることを加味し(笑)


 

 

~補欠~ 2016

ハドソン川の奇跡 当ブログは目撃者なので当事者?のため、涙が止まらない… 評論不可(笑)

あまりにも個人的体験に紐づいていること、イーストウッドは既に1位にしている点で、補欠。


PS:あっ、SFは2本まで縛りをかけたら「インターステラー」が落ちちゃった...(汗)



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