機会あるごとに当ブログでは指摘してきたこと、ではある。
東京オリンピック2020 現在時点での最大の課題の1つは、やはり「豊洲移転問題」
その実態はわかりにくい中、報道から陥っている状況がうっすらと表出した。
日経新聞の真相深層「豊洲移転 迷走の代償」によると、BRT(バス高速輸送システム)の本格運用に支障が生じているとのこと。
以下、引用。
<東京都は当初、五輪までに築地市場の跡地に幹線道路の環状2号を通じ
<虎ノ門から新橋、築地、晴海を通って豊洲を結ぶ片側2~3車線の大動脈をつくる計画だった
ここにBRTを走らせる目論見だったわけだ。
<だが移転の遅れでトンネル開通は五輪までに間に合わなくなった
(中略)
<五輪時にできているのは片側1車線の地上部道路だけとなる
ここからは当ブログの憶測だが、トヨタ自動車が先日CESで発表した自動走行EV。
大会期間、専用道路にしてこれが使用されれば、問題解決かも?!
最新の情報として、東京オリンピック・パラリンピック開催中は東京の10%交通量規制を検討中、とのこと。
このため、このBRT、自動走行EV etc…の今後の展開に目が離せない。
未来を感じさせる東京2020、を実現するために!