
映画ベスト10に続き、今度は「本」でベスト5、いってみます。
こちらも毎年一度の楽しみ化している!
アップに至った本は20冊弱だが、それ以外にも数的には倍以上は読んでいるので、その10分の1レベルで、5つに。
1行目はタイトルとアップ時のサブタイトル、2行目は今回のコメントとなります。
1位
QRコードの奇跡 モノづくり集団の発想転換が革新を生んだ インフラを革命する「キー技術」は、現場から生まれた。 既に今年のベスト1候補?!
QRコードの原点は何と、トヨタの生産現場での「かんばん」
2位
なぜ台湾は新型コロナウイルスを防げたのか 「台湾の奇跡」を成し得た理由を詳細に分析するだけでなく、日本の問題点をも浮き上がらせる一冊。
台湾の奇跡を学びつつ知る、かの国と WHO の 癒着(汗)
3位
中国の大プロパガンダ 恐るべき「大外宣」の実態 コロナ禍・台湾への圧力外交・香港市民弾圧、の現在以前に中国が世界に仕掛けてきたイメージ工作。
「中国民間資本は国家企業と違い、比較的スムーズに自由資本の体で海外のメディアに侵入できる」恐るべし…
4位
エディー・ジョーンズ 異端の指揮官 日本人の母を持ち、生まれ故郷オーストラリアでの差別の苦難の中から、ラクビーの母国イングランド初の外人指揮官にまで這い上がった男。
2023年W杯で対戦するイングランドの代表監督は、日本を知り尽くしたこの人(汗)
5位
バンクシー 壊れかけた世界に愛を 実にパンク、実にオルタナーティブ、実にデュシャン! なバンクシーの本質に迫る内容。
初期のストリートアートから、様々な事件・展示会までを濃密な取材で彼の本質に迫る。
〜ご参考〜
バンクシー展(天才か反逆者か)2020 ~詳細編~(1)〜(13)
こうしてベストをまとめてみたら、「結局今年も面白かったじゃないか!!!」な気分に。
良かった良かった(笑)